特許
J-GLOBAL ID:201803007632179944

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-107340
公開番号(公開出願番号):特開2018-130620
出願日: 2018年06月05日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】遊技への注目度の向上を良好に図ることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置71のMPU92では、遊技領域に設けられた上作動口又は下作動口に遊技球が入賞したことに基づいて当否抽選を行い、当該当否抽選において所定の抽選結果となった場合には遊技領域に設けられた可変入賞装置への入賞を可能とする開閉実行モードへ遊技状態を移行させる。また、開閉実行モードには複数種類の態様が設定されているとともに、開閉実行モード後における遊技状態の移行態様も複数種類設定されている。この場合に、開閉実行モードの種類やその後の移行態様に応じて、外部端子板81を通じた外部出力の態様が相違している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 遊技球が入球可能に形成された開口を有し、当該開口を開状態と閉状態とのそれぞれに切換可能に構成された可変入球手段と、 当該可変入球手段を前記開状態とした後に前記閉状態に切り換える可変入球制御を実行する可変入球制御手段と、 前記可変入球手段の前記開口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 予め定められた条件が成立したことに基づいて、遊技状態を移行させるか否かの判定を行う移行判定手段と、 当該移行判定手段の判定結果が遊技状態を移行させることに対応した判定結果となったことに基づいて、前記可変入球制御手段による前記可変入球制御が行われる特定遊技状態に遊技状態を移行させる第1移行手段と、 前記特定遊技状態が終了した後に遊技状態の移行設定を行う第2移行手段と、 遊技状態の移行が行われたことを遊技機外部の管理装置に認識させるために用いられる認識用手段と、 前記遊技状態の移行が行われたことを前記管理装置において認識可能とする認識可能状態又は認識不可とする認識不可状態に前記認識用手段の状態を設定する認識用制御手段と、 を備えており、 前記第1移行手段及び前記第2移行手段の両方による移行が行われることがある移行判定結果となった場合の移行態様として、前記特定遊技状態中の態様及び当該特定遊技状態後の態様のうち少なくとも一方が相違するように複数種類の移行態様が設定されており、 前記特定遊技状態は、前記可変入球手段への遊技球の入球個数が上限個数となった場合に終了されるように制御される単位遊技が実行される遊技状態であって、当該単位遊技が上限回数実行されることに基づき終了される遊技状態であり、 前記可変入球制御手段にて前記可変入球制御が1回行われる場合の単位態様として、前記開状態となっている場合における前記可変入球手段への遊技球の入球の期待度が相対的に高低となるように高期待度態様と、低期待度態様とが設定されており、 前記複数種類の移行態様として、 各前記単位遊技において前記低期待度態様による可変入球制御が行われることなく前記高期待度態様による可変入球制御が行われる前記特定遊技状態への移行が発生する第1移行態様と、 最初の前記単位遊技中に、前記低期待度態様による可変入球制御が行われた後に前記高期待度態様による可変入球制御が行われる前記特定遊技状態への移行が発生する第2移行態様と、 最初の前記単位遊技中に、前記高期待度態様による可変入球制御が行われることなく前記低期待度態様による可変入球制御が行われる前記特定遊技状態への移行が発生する第3移行態様と、 が含まれており、 前記認識用制御手段は、前記第1移行態様である場合、特定のタイミングで前記認識可能状態に設定する一方、前記第2移行態様である場合及び前記第3移行態様である場合、前記特定のタイミングにおいて前記認識可能状態とすることなく前記認識不可状態に維持する設定手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第5630490号
  • 特許第5630490号

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