特許
J-GLOBAL ID:201803007645699173

スクリュー圧縮機用の圧縮機要素およびかかる圧縮機要素が利用されるスクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  藤木 尚
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-554446
公開番号(公開出願番号):特表2018-511742
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
スクリュー圧縮機(1)の入口側(9)および出口側(11)ならびに2つのヘリカル形ロータ(6,7)、すなわちそれ自体のための駆動装置を備えた雄型ロータ(6)および同期歯車(24,25)を介して雄型ロータ(6)によって駆動される雌型ロータ(7)を備え、少なくとも一つの同期歯車(24)が雄型ロータ(6)に設けられている圧縮機要素において、駆動装置および雄型ロータ(6)の同期歯車(24)は、駆動装置および雄型ロータ(6)の同期歯車(24)によって及ぼされる結果として生じる機械的駆動力がガスの力なしで圧縮機要素(2)のロータ(6,7)の加速により駆動されると、出口側(11)から入口側(9)に差し向けられている軸方向成分(Fp,Fs)を有し、出口側(11)から入口側(9)への軸方向(X-X′)における雄型ロータ(6)の運動は、単一の単動式または複動式アキシャル軸受(16)によって固定されることを特徴とする圧縮機要素。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスを圧縮するためのスクリュー圧縮機(1)の圧縮機要素であって、前記圧縮機要素(2)は、入口側(9)に設けられたガスのための入口および出口側(11)に設けられたガスのための出口(10)を備えたハウジング(4)と、ガスを圧縮するために駆動時に互いに噛み合う2つのヘリカル形ロータ(6,7)、すなわち雄型ロータ(6)および雌型ロータが軸受に取り付けられた状態で収納されている2つのロータチャンバ(5)とを有し、前記雄型ロータ(6)は、前記雄型ロータのための駆動装置を備え、前記雌型ロータ(7)は、同期歯車(24,25)を介して前記雄型ロータ(6)によって駆動され、少なくとも一つの同期歯車(24)が前記雄型ロータ(6)に設けられ、1つの同期歯車(25)が前記雌型ロータ(7)に設けられている、圧縮機要素において、前記駆動装置および前記雄型ロータ(6)の前記同期歯車(24)は、前記駆動装置および前記雄型ロータ(6)の前記同期歯車(24)によって及ぼされる結果として生じる機械的駆動力がガスの力なしで前記圧縮機要素(2)のロータ(6,7)の加速により駆動されると、前記出口側(11)から前記入口側(9)に差し向けられている軸方向成分(Fp,Fs)を有し、前記出口側(11)から前記入口側(9)への軸方向(X-X′)における前記雄型ロータ(6)の運動は、単一の単動式または複動式アキシャル軸受(16)によって固定される、圧縮機要素。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/00
FI (7件):
F04C18/16 J ,  F04C18/16 E ,  F04C29/00 B ,  F04C29/00 F ,  F04C29/00 G ,  F04C29/00 D ,  F04C18/16 C
Fターム (7件):
3H129AA03 ,  3H129AA24 ,  3H129AB02 ,  3H129BB32 ,  3H129BB44 ,  3H129CC05 ,  3H129CC17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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