特許
J-GLOBAL ID:201803007650518357

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146141
公開番号(公開出願番号):特開2018-017800
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】記録材の斜行や片寄せの搬送不良を精度よく検知することが可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】定着部20は、記録材Pの搬送方向に直交する方向の両端部それぞれが通過する前記定着回転体の温度を検知する第1の温度検知部材51aと第2の温度検知部材51bを有し、前記第1の温度検知部材と前記第2の温度検知部材の第1の検知温度差ΔTbase、及び第2の検知温度差ΔTprintに応じて前記記録材の搬送状態を判断する判別手段(100)を備えた画像形成装置において、画像処理手段106にて画像データからトナー画像の濃度情報を検出し、検出された前記濃度情報に応じて前記第1の温度検知部材と前記第2の温度検知部材の検知温度を調整する、もしくは、前記判別手段の判断基準を調整することを特徴とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
画像データから画像形成用の画像信号を生成する画像処理手段と、 前記画像信号により記録材にトナー画像を形成する画像形成部と、 定着回転体と、前記定着回転体と共にニップ部を形成する加圧回転体と、を有し、前記ニップ部で前記記録材を搬送しつつ前記トナー画像を前記記録材に定着する定着部と、 を備え、 前記定着部は、前記記録材の搬送方向に直交する方向の両端部それぞれが通過する前記定着回転体の温度を検知する第1の温度検知部材と第2の温度検知部材を有し、 前記第1の温度検知部材と前記第2の温度検知部材の第1の検知温度差、及び第2の検知温度差に応じて前記記録材の搬送状態を判断する判別手段を備えた画像形成装置において、 前記画像処理手段にて前記画像データから前記トナー画像の濃度情報を検出し、検出された前記濃度情報に応じて前記第1の温度検知部材と前記第2の温度検知部材の検知温度を調整する、もしくは、前記判別手段の判断基準を調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 555 ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 386
Fターム (18件):
2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033CA07 ,  2H033CA48 ,  2H270LA25 ,  2H270LD05 ,  2H270LD11 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MB30 ,  2H270MD29 ,  2H270QB06 ,  2H270QB07 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04

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