特許
J-GLOBAL ID:201803007658840622

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016061974
公開番号(公開出願番号):WO2017-179165
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
省エネルギー性を向上できる冷凍サイクル装置を提供する。 冷凍サイクル装置は、冷媒回路(10)と、熱交換器(12)に空気を送風する送風ファン(20)と、制御部(30)と、を備え、制御部は、第1運転、第2運転及び第3運転を切り替えて実行するように構成されており、第1運転(暖房運転)は、熱交換器を蒸発器として機能させるものであり、第2運転(除霜運転)は、熱交換器を放熱器として機能させて熱交換器を除霜するものであり、第3運転(排水待ち運転)は、第2運転の後に実行され、圧縮機を停止させて送風ファンを一定の回転速度で動作させるものであり、制御部は、第3運転の実行中において送風ファンに供給される電力と正の相関を有する物理量が閾値以下になった場合に、第3運転を終了して第1運転を開始する。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱交換器、及び、前記熱交換器を蒸発器として機能させる冷媒の流路と前記熱交換器を放熱器として機能させる冷媒の流路とを切り替える流路切替装置を有する冷媒回路と、 前記熱交換器に空気を供給する送風ファンと、 少なくとも前記圧縮機及び前記送風ファンを制御する制御部と、 前記送風ファンに供給される電力と正の相関を有する物理量を検出する検出部と、を備え、 前記制御部は、第1運転、第2運転及び第3運転を切り替えて実行するように構成されており、 前記第1運転は、前記熱交換器を蒸発器として機能させるものであり、 前記第2運転は、前記熱交換器を放熱器として機能させて前記熱交換器を除霜するものであり、 前記第3運転は、前記第2運転の後に実行され、前記圧縮機を停止させて前記送風ファンを一定の回転速度で動作させるものであり、 前記制御部は、前記第3運転の実行中において前記物理量が閾値以下になった場合に、前記第3運転を終了して前記第1運転を開始するように構成されている冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (5件):
F25B47/02 570H ,  F25B47/02 550R ,  F25B47/02 570G ,  F25B47/02 570E ,  F25B47/02 570M

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