特許
J-GLOBAL ID:201803007662421049

スイッチ装置及び該スイッチ装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143924
公開番号(公開出願番号):特開2018-014276
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】コストを抑制することが可能な抵抗器を内蔵したスイッチ装置及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】スイッチ装置は、ケース及び保持部材H1を有するハウジングと、移動部材と、付勢部材と、可動接点と、コモン固定接点G5と、第1切替固定接点15と、第2切替固定接点25と、延在部6と、少なくとも2つの端子部材T8と、2つの端子部材T8間の抵抗値を得るための抵抗器R9と、抵抗器R9がはんだ付けされた固定部(7A、7B)と、を備え、保持部材H1が、ケースの下方を塞ぐ底壁部11と、固定部(7A、7B)を保持する保持壁部51と、を有し、保持壁部51が耐熱性を有した第1合成樹脂材で形成されるとともに、底壁部11が第1合成樹脂材よりも熱変形温度の低い第2合成樹脂材で形成されることを特徴とし、スイッチ装置の製造方法は、第1成形工程と抵抗器実装工程と第2成形工程とを有している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
貫通部を有するハウジングと、 前記貫通部から露出した操作部が設けられた移動部材と、 該移動部材を操作前の初期状態に復帰させる付勢部材と、 前記移動部材の動作に伴って移動する可動接点と、 該可動接点と常時接触するコモン固定接点と、 前記操作部が操作されない初期状態において前記可動接点と接触するとともに、前記操作部への操作に伴って前記可動接点と非接触となる第1切替固定接点と、 前記操作部が操作されない初期状態において前記可動接点と非接触であるとともに、前記操作部への操作に伴って前記可動接点と接触する第2切替固定接点と、 前記コモン固定接点、前記第1切替固定接点及び前記第2切替固定接点のうちの少なくとも2つから延設された延在部と、 前記ハウジングから外部へ延出された少なくとも2つの端子部材と、 該少なくとも2つの端子部材間の抵抗値を得るための抵抗器と、を備え、 前記ハウジングは、前記貫通部を有するとともに下方を開放させた箱状のケースと、前記端子部材を埋設するとともに前記ケースの下方を塞ぐ保持部材と、を有し、 前記延在部及び前記端子部材の一部に、前記抵抗器がはんだ付けされた固定部を有するスイッチ装置において、 前記保持部材は、前記ケースの下方を塞ぐ底壁部と、前記底壁部の上方に設けられ前記固定部を保持する保持壁部と、を有し、 該保持壁部が耐熱性を有した第1合成樹脂材で形成されるとともに、前記底壁部が前記第1合成樹脂材よりも熱変形温度の低い第2合成樹脂材で形成されることを特徴とするスイッチ装置。
IPC (4件):
H01H 13/04 ,  H01H 13/52 ,  H01H 9/02 ,  H01H 11/00
FI (4件):
H01H13/04 A ,  H01H13/52 B ,  H01H9/02 A ,  H01H11/00 B
Fターム (21件):
5G023CA05 ,  5G023CA41 ,  5G023CA50 ,  5G052AA11 ,  5G052AA18 ,  5G052BB01 ,  5G052HA01 ,  5G052HB08 ,  5G052HB10 ,  5G052HC04 ,  5G206AS13N ,  5G206CS01N ,  5G206ES04K ,  5G206ES04N ,  5G206ES04P ,  5G206ES33K ,  5G206ES33P ,  5G206KS24 ,  5G206KS66 ,  5G206NS03 ,  5G206NS04

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