特許
J-GLOBAL ID:201803007674848986
制御された暗号化鍵管理によってソフトウェアモジュールを隔離する方法のためのメモリキャッシュおよびキャッシュされたソフトウェアモジュール識別情報のセキュア処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567730
公開番号(公開出願番号):特表2018-524722
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
一態様では、キャッシュメモリデバイスは、メモリデバイスに関連する命令またはデータを読み取るための要求を受信する。要求は、第1の範囲識別子および範囲インジケータビットを含み、第1の範囲識別子は、メモリデバイスの中の1つまたは複数の選択された領域を含む範囲の識別を可能にする。キャッシュメモリデバイスは、命令またはデータがキャッシュメモリデバイスの中に記憶されているとき、第1の範囲識別子がキャッシュタグの中の第2の範囲識別子と一致するかどうかを決定し、第1の範囲識別子が範囲を示すとき、かつ範囲インジケータビットが有効化されているとき、キャッシュメモリデバイスの中に記憶されている命令またはデータは、第2の範囲識別子に関連付けられた一時暗号化鍵に基づいて解読されている。キャッシュメモリデバイスは、第1の範囲識別子が第2の範囲識別子と一致するとき、命令またはデータを送信する。
請求項(抜粋):
キャッシュメモリデバイスのための方法であって、
メモリデバイスに関連する命令またはデータを読み取るための要求を受信するステップであって、前記要求が、少なくとも第1の範囲識別子および範囲インジケータビットを含み、前記第1の範囲識別子が、前記メモリデバイスの中の1つまたは複数の選択された領域を含む範囲の識別を可能にする、ステップと、
前記命令またはデータが前記キャッシュメモリデバイスの中に記憶されているとき、前記第1の範囲識別子がキャッシュタグの中の第2の範囲識別子と一致するかどうかを決定するステップであって、前記第1の範囲識別子が前記範囲を示すとき、かつ前記範囲インジケータビットが有効化されているとき、前記キャッシュメモリデバイスの中に記憶されている前記命令またはデータが、前記第2の範囲識別子に関連付けられた一時暗号化鍵に基づいて解読されている、ステップと、
前記第1の範囲識別子が前記第2の範囲識別子と一致するとき、前記命令またはデータを送信するステップと
を備える方法。
IPC (4件):
G06F 12/14
, H04L 9/08
, G06F 12/089
, G06F 21/62
FI (4件):
G06F12/14 510A
, H04L9/00 601C
, G06F12/0895 100
, G06F21/62
Fターム (10件):
5B017AA01
, 5B017AA07
, 5B017BA01
, 5B017BA04
, 5B017BB01
, 5B017CA02
, 5B205NN42
, 5J104AA35
, 5J104NA02
, 5J104NA37
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