特許

J-GLOBAL ID：201803007687105028

刺通針付きカニューレ

発明者： 村上 悦男
出願人/特許権者： マニー株式会社
代理人 (1件)： 西山 貴大
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016085359
公開番号（公開出願番号）：WO2017-094708
出願日： 2016年11月29日
公開日（公表日）： 2017年06月08日
要約：

刺通針を予め装着した刺通針付きカニューレであって、刺通針を抜いた後で、スリット部分に刺通針による変形が残らない刺通針付きカニューレを提供する。眼科手術において眼球に刺通して用いられるカニューレ(10)と、そのカニューレ(10)に備えられスリット(13a)を有する樹脂製のキャップ(13)と、カニューレ(10)に装着されている刺通針(15)と、を有し、刺通針(15)は、先端側の針本体部(15c)と、基端側の基部(15d)と、針本体部(15c)と基部(15d)とを繋いだ状態でスリット(13a)を貫通しているスリット貫通部(15s)と、からなり、スリット貫通部(15s)の断面積が、針本体部(15c)の最太部の断面積よりも小さい刺通針付きカニューレ(100)とする。

請求項（抜粋）：

眼科手術において眼球に刺通して用いられるカニューレと、 前記カニューレに備えられスリットを有する樹脂製のキャップと、 前記カニューレに装着されている刺通針と、を有し、 前記刺通針は、先端側の針本体部と、基端側の基部と、前記針本体部と前記基部とを繋いだ状態で前記スリットを貫通しているスリット貫通部と、からなり、 前記スリット貫通部の断面積が、前記針本体部の最太部の断面積よりも小さいことを特徴とする刺通針付きカニューレ。

IPC (1件)：

A61F 9/007

FI (1件)：

A61F9/007 130J