特許
J-GLOBAL ID:201803007746905742

磁気共鳴イメージング装置及び計算画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221863
公開番号(公開出願番号):特開2018-078959
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】複数の被検体パラメータマップを高速に取得する。【解決手段】単一の撮影シーケンスにおいて、グラディエントエコーとスピンエコーの両方を発生させる撮影シーケンスを用いるとともに、グラディエントエコーを用いて、1以上のパラメータ例えば縦緩和時間T1及びみかけの横緩和時間T2*を算出し、スピンエコーを用いて別のパラメータ例えば真の横緩和時間T2を算出する。一方のパラメータの値を算出する際に、他方のパラメータ算出の際に算出したパラメータの値を用いることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被検体に高周波磁場及び傾斜磁場を印加し、被検体が発する核磁気共鳴信号を計測する計測部と、 パルスシーケンスに従って前記計測部を制御する制御部と、 前記計測部が取得した核磁気共鳴信号と前記パルスシーケンスの信号関数とを用いて、前記被検体の特性に関わる被検体パラメータのパラメータ値を算出するパラメータ算出部と、を備え、 前記制御部は、前記パルスシーケンスとして、1回の励起用高周波磁場の印加後に少なくとも2種の核磁気共鳴信号を計測するパルスシーケンスを用いて前記計測部を制御し、 前記パラメータ算出部は、前記2種の核磁気共鳴信号の一方を用いて、第一の被検体パラメータを含む1以上の被検体パラメータのパラメータ値を算出し、前記2種の核磁気共鳴信号の他方を用いて、前記第一の被検体パラメータとは異なる第二の被検体パラメータを含む1以上の被検体パラメータのパラメータ値を算出することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 376 ,  A61B5/05 312
Fターム (14件):
4C096AA03 ,  4C096AA04 ,  4C096AA05 ,  4C096AB25 ,  4C096AD06 ,  4C096AD07 ,  4C096AD13 ,  4C096BA05 ,  4C096BA06 ,  4C096BA25 ,  4C096BB06 ,  4C096BB10 ,  4C096DB06 ,  4C096DB20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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