特許
J-GLOBAL ID:201803007760215562

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ナガトアンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090687
公開番号(公開出願番号):特開2018-159541
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【解決手段】本発明は、旋回可能またはスライド可能な、多重ガラスの冷蔵庫ドア(32,32')によって閉鎖可能である、垂直面にある入出開口部(16)を有する、食料品の保管用の冷蔵庫(10)に関する。この冷蔵庫ドア(32,32')は、少なくとも2つの互いに離間した透明なガラス板(54,55)を備え、これらのガラス板は、2つの垂直方向のスペーサ部材(56',57')および2つの水平方向にスペーサ部材(58',59')によって縁部側で互いに接続されている。これらのスペーサ部材(56',57',58',59')は、ガラス板の中間層を気密に封止している。しかしながら、冷蔵庫ドア(32,32')の少なくとも1つの垂直縁部では、透明スペーサ部材(57')は支持用の枠部材が全く設けられていない。【効果】これによって全ての視角からの冷蔵庫ドアの最大の透視性が達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
旋回可能またはスライド可能な、多重ガラスの冷蔵庫ドア(32,32')によって閉鎖可能である、垂直面にある入出開口部(16)を有する、食料品の保管用の冷蔵庫(10)であって、 前記冷蔵庫ドア(32,32')は、縁部のスペーサ部材(56',57',58',59')によって互いに離間された、少なくとも2つの透明なガラス板(54,55)を備え、 前記冷蔵庫ドア(32,32')の少なくとも1つの透明垂直縁部に、透明な材料からなる垂直方向の透明スペーサ部材(57';157')が設けられており、支持用の枠部材が全く設けられておらず、 前記上部水平枠部材(58)および/または前記下部水平枠部材(59)に付随するスペーサ部材(56',58',59')は、乾燥剤(61)が充填された1つの中空成形体(60)を備え、 前記少なくとも2つのガラス板(54,55)の間にある中間層(62)は断熱ガス(82)で充填されて気密に封止されており、当該断熱ガスが漏れないように、そして外部から湿気が侵入しないようになっている、 ことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D 23/02
FI (4件):
F25D23/02 304B ,  F25D23/02 304A ,  F25D23/02 304C ,  F25D23/02 304E
Fターム (15件):
3L102JA01 ,  3L102JA03 ,  3L102KA06 ,  3L102KA08 ,  3L102KC03 ,  3L102KC04 ,  3L102KE02 ,  3L102KE03 ,  3L102KE10 ,  3L102KE12 ,  3L102KE13 ,  3L102MA03 ,  3L102MA07 ,  3L102MB29 ,  3L102MB31
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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