特許
J-GLOBAL ID:201803007762574110

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052521
公開番号(公開出願番号):特開2018-089501
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】 遊技者の不利益を抑制して遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 上大入賞口2006を遊技領域5a右上端部付近に配置するため、遊技領域5aの下端部付近に大入賞口を配置する従来の遊技機よりも遊技領域5a内に打込まれた遊技球が上大入賞口2006に受入れられるまでの移動距離が短くなり、また、センター役物2500の前周壁部2512の外周面の最も高くなった部位よりも右側に進入した遊技球を極めて高い確率で上大入賞口2006に受入れるため、球発射装置が遊技領域5a内に遊技球を打込んでから上大入賞口2006に遊技球が受入れられるまでの期間を短縮することができる。これにより、遊技領域5aの下端部付近に大入賞口を配置する従来の遊技機よりも短時間で大当り遊技の所定回数のラウンドを消化できるようになる。【選択図】図83
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 該操作手段の操作に応じて前記遊技領域の上流側に遊技球を打ち込む発射手段と、 前記操作手段の操作状態に応じて前記発射手段の発射強度を調節可能な調節手段と、 前記遊技領域に設けられて遊技球の流下方向を変更し得る障害釘と、 前記発射手段によって所定強度以上で打ち込まれた遊技球の勢いを抑制する抑制部材と、 該抑制部材に近接して配置されて遊技球を受け入れ可能な開放状態と遊技球を受け入れ困難な閉塞状態とに変化可能な開閉入球口と、 該開閉入球口内に設けられ、該開閉入球口に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、 所定の開放条件が成立したことに基づいて前記開閉入球口を開閉制御する開閉制御手段と、を備え、 前記抑制部材により勢いを抑制された遊技球は、前記障害釘に接触することなく前記開放状態に制御されている前記開閉入球口へ入球可能とされて、当該遊技球が前記開閉入球口へ入球すると前記入球検出手段によって検出された後、排出経路を通って遊技機外へ排出され、 前記排出経路のうちの少なくとも一部を通過する遊技球を視認可能にしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316A
Fターム (3件):
2C088EB11 ,  2C088EB45 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-265166   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-122973   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-149541   出願人:サミー株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-265166   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-151877   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る