特許

J-GLOBAL ID：201803007777366106

括り罠用トリガー装置

発明者： 松田 秀人
出願人/特許権者： 株式会社マツダコーポレーション
代理人 (1件)： 弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-195307
公開番号（公開出願番号）：特開2018-057289
出願日： 2016年10月01日
公開日（公表日）： 2018年04月12日
要約：

【課題】地中を掘削することなく括り罠の設置を容易に行えるとともに、獣類が踏んだ際に瞬時に作動して、捕獲率を向上させることのできる括り罠用トリガー装置を提供する。【解決手段】地表GLに設置され獣類の脚部を括るワイヤが装着されるトリガー装置1であって、互いに連結される半環状の第一の帯体21及び第二の帯体22で構成され、これらの連結部で回動可能なワイヤ装着体2と、第一の帯体21及び第二の帯体22の内周に嵌め合わされる支持棒3と、支持棒3に載置される踏板4を設け、さらに第一の帯体21及び第二の帯体22の長手方向中央に切欠凹部211,221を設け、当該切欠凹部211,221の上部に支持棒3を配置した。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

地表に設置され獣類の脚部を括るワイヤが装着されるトリガー装置であって、互いに連結される第一及び第二の半環状帯体で構成され、半環状帯体の連結部で回動可能なワイヤ装着体と、第一及び第二の半環状帯体の内周に嵌め合わされる支持棒と、支持棒に載置される踏板を備え、第一及び第二の半環状帯体の長手方向中央に切欠凹部を有し、当該切欠凹部の上部に支持棒が設けられることを特徴とする括り罠用トリガー装置。

IPC (1件)：

A01M 23/34

FI (1件)：

A01M23/34

Fターム (4件)：

2B121AA01 ,  2B121BA32 ,  2B121BA51 ,  2B121BA58

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 括り罠用安全装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-171953   出願人：柳澤国保