特許

J-GLOBAL ID：201803007793369867

スタンディングパウチ、スタンディングパウチの中間体、それらを使用した包装体および包装体の製造方法

発明者： 仲野 祐輔
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-153552
公開番号（公開出願番号）：特開2018-020813
出願日： 2016年08月04日
公開日（公表日）： 2018年02月08日
要約：

【課題】開口部と湯切り部が同一であることで間違えることが無く、湯切りし易い、湯切り機能を備えたスタンディングパウチを提供すること。【解決手段】底部シール部8-2と、上部シール部8と、一方の側端部において直線状に接着された側部シール部8-1と、もう一方の側端部の一部が未シール部13で、未シール部以外は接着されている底ガゼット方式のスタンディングパウチ10であって、上部シール部より底部シール部側には、スタンディングパウチを開封する開封線7と、開封線より底部シール部側に再封可能とするチャック1と、チャックを備えスタンディングパウチの内面に接着されたチャックテープ5と、を備えており、チャックテープには、人の手で破断可能な易切断線4と、湯切りをする複数の貫通孔と、注湯する複数の貫通孔と、が備えられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

外面側から、少なくともフィルム基材層とシーラント層とを積層してなる積層フィルムのシーラント層同士を対向させて重ね合わせた2枚の積層フィルムの間に、断面が逆V字形の別体からなる底部材フィルムを介在させて前記2枚の積層フィルムに接着された底部シール部と、底部シール部と対向する位置で前記2枚の積層フィルムが接着された上部シール部と、前記2枚の積層フィルムの一方の側端部において直線状に接着された側部シール部と、もう一方の側端部の一部が未シール部で、この未シール部を挿入口として、この挿入口以外は接着されている底ガゼット方式のスタンディングパウチであって、 上部シール部より底部シール部側には、スタンディングパウチの上端部を側端部の切り欠きから破断するガイドラインである開封線を備えており、 開封線より底部シール部側には、スタンディングパウチを再封可能とするチャックを備えており、 チャックは、スタンディングパウチの内面に接着されたチャックテープに備えており、 チャックテープは、 少なくともフィルム基材層とシーラント層とを積層してなる短冊状の積層フィルムの短辺の中央部を通り、長辺方向に延伸する、人の手で破断可能な易切断線と、 易切断線を対称軸とする位置にチャックの構成要素である雌側チャックと雄側チャックと、が長辺方向に平行に備えられており、 易切断線と雌側チャックおよび易切断線と雄側チャックの間には、湯切りをする複数の貫通孔が形成された開口部Aと、スタンディングパウチの内部に注湯するための複数の貫通孔が形成された開口部Bと、が備えられていることを特徴とするスタンディングパウチ。

IPC (4件)：

B65D 81/34 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/25 ,  B65D 30/16

FI (4件)：

B65D81/34 H ,  B65D33/00 C ,  B65D33/25 A ,  B65D30/16 A

Fターム (33件)：

3E013BB13 ,  3E013BC04 ,  3E013BC14 ,  3E013BE01 ,  3E013BE02 ,  3E013BF62 ,  3E013BH03 ,  3E013BH12 ,  3E013BH33 ,  3E013BH42 ,  3E013BJ01 ,  3E013BJ04 ,  3E064AB25 ,  3E064BA27 ,  3E064BA28 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA46 ,  3E064BA54 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064FA04 ,  3E064GA01 ,  3E064HD06 ,  3E064HE02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HS10