特許
J-GLOBAL ID:201803007796688041

接点開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561989
特許番号:特許第6293397号
出願日: 2016年06月13日
要約:
【要約】 固定接触子1と、固定接触子1に設けられた固定接点2と、固定接点2と対向し、固定接点2と接し又は離れる可動接点3と、可動接点3が設けられた可動接触子4と、可動接点3が固定接点2から離れる方向に複数枚の板状部材5_1,5_2,5_3,5_4,5_5を立てて設けられた磁性体製のグリッド5と、グリッド5と対向し、切欠き部の内側に固定接触子1が配置されるアークランナー6とを備え、アークランナー6は、外縁及び切欠き部によって形成される内縁にエッジを有し、板状部材5_1は、アークランナーのエッジと同数以上の凸部を有し、固定接点2に最も近い位置の板状部材5_1では、複数の凸部の各々と最も近いエッジとの距離がすべて等しく、開閉を繰り返しても安定した電流遮断性能を維持する接点開閉器を得ることができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定接触子と、 前記固定接触子に設けられた固定接点と、 前記固定接点と対向し、前記固定接点と接し又は離れる可動接点と、 前記可動接点が設けられた可動接触子と、 前記可動接点が前記固定接点から離れる方向に複数枚の板状部材を立てて設けられた磁性体製のグリッドと、 前記グリッドと対向し、切欠き部の内側に前記固定接触子が配置されるアークランナーとを備え、 前記アークランナーは、外縁及び前記切欠き部によって形成される内縁にエッジを有し、 前記板状部材は、前記アークランナーの前記エッジと同数以上の凸部を有し、 前記固定接点に最も近い位置に存在する前記板状部材は、複数の前記凸部の各々と前記凸部の各々に最も近い前記エッジとの距離が、すべて等しいことを特徴とする接点開閉器。
IPC (4件):
H01H 9/36 ( 200 6.01) ,  H01H 33/10 ( 200 6.01) ,  H01H 50/00 ( 200 6.01) ,  H01H 73/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01H 9/36 ,  H01H 33/10 ,  H01H 50/00 D ,  H01H 73/18 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102103   出願人:三菱電機株式会社
  • 開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-160769   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭61-220215
全件表示

前のページに戻る