特許
J-GLOBAL ID:201803007837528550
流体機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133211
公開番号(公開出願番号):特開2018-003988
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】流体機器における流れの剥離をより抑制する。【解決手段】流体機器は、流路の表面3から突出した形状を呈する複数の構造体4を備えている。そして、構造体4の流れ1に平行であり且つ表面3に垂直に交わる第1断面7は、表面3上の点8から下流側であり且つ表面3から離れた点である頂部51,61へ延びる傾斜した辺9を有している。また、複数の構造体4のうちの隣り合う2つの構造体5,6の間には、構造体間流路14が形成されている。そして、構造体間流路14を流れる流体が接触する2つの構造体5,6のうちの一方の構造体5における面53の面積S1と、他方の構造体6における面63の面積S2とが異なっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体が流れる表面を有する部材と、
前記表面に設けられ該表面から突出した形状を呈する複数の構造体と、を備え、
前記流体の流れに平行であり且つ前記表面に垂直に交わる平面で前記構造体の頂部を通って当該構造体を切断したときの第1断面は、前記表面上の点から前記流体の流れの下流側であり且つ前記表面から離れた点へ延びる辺を有し、
前記辺の前記表面に対する傾斜角が10度以上45度以下であり、
複数の前記構造体のうちの隣り合う2つの構造体の間に、構造体間流路が形成されており、
前記構造体間流路を流れる前記流体が接触する前記2つの構造体の一方における部分の面積と、前記構造体間流路を流れる前記流体が接触する前記2つの構造体の他方における部分の面積とが異なることを特徴とする流体機器。
IPC (4件):
F15D 1/12
, F04B 39/12
, F04D 29/44
, F04D 29/66
FI (4件):
F15D1/12
, F04B39/12 101A
, F04D29/44 R
, F04D29/66 N
Fターム (17件):
3H003BA00
, 3H003CD05
, 3H130AA13
, 3H130AB27
, 3H130AB42
, 3H130AC30
, 3H130BA10A
, 3H130BA13A
, 3H130BA66A
, 3H130BA68A
, 3H130CA07
, 3H130EA06A
, 3H130EA07A
, 3H130EB00A
, 3H130EB01A
, 3H130EB04A
, 3H130EB05A
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