特許
J-GLOBAL ID:201803007846544267
浴室乾燥機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西澤 均
, 野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223130
公開番号(公開出願番号):特開2018-080879
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】浴室内の乾燥の進み具合に応じた乾燥運転の適切な残時間の表示を行い、その後、浴室の乾燥の進み具合に応じた適切な残時間に亘り乾燥運転を実行することが可能な浴室乾燥機を提供する。【解決手段】換気ファン14bと、循環ファンを14a作動させ、機器本体9内に取り込まれた空気を加熱部により加熱する乾燥運転の実行中に、換気ファンを停止するとともに、循環ファンの作動と加熱部による加熱を継続する、湿度検出用循環加熱運転中における、湿度の上昇速度が第1の閾値以下であると判定された場合には、時間表示部40への、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、残時間に亘り乾燥運転を実行し、湿度の上昇速度が、第1の閾値より小さい第2の閾値以下であると判定された場合には、上昇速度が第1の閾値以下で第2の閾値より大きい場合に比べて、残時間を短く設定して時間表示部に表示し、短く設定された残時間に亘り乾燥運転を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴室に設置された機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を屋外に排出させる換気ファンと、
前記機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を噴出し口を通して吹き出させる循環ファンと、
前記機器本体内に設けられ前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を加熱する加熱部と、
機器本体内に流入した空気の湿度を検出する湿度検出手段と、
時間表示部と、を備えた浴室乾燥機であって、
前記換気ファンを作動させるとともに、前記循環ファンを作動させて前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を前記加熱部により加熱する乾燥運転の実行中に、
前記換気ファンを停止するとともに、前記循環ファンの作動および前記加熱部による加熱を継続する、湿度検出用循環加熱運転を実行し、
前記湿度検出用循環加熱運転の実行中における、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が第1の閾値以下であると判定された場合には、前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、前記残時間に亘り前記乾燥運転を実行し、
前記湿度検出用循環加熱運転の実行中における、前記湿度検出手段によって検出された前記湿度の上昇速度が、前記第1の閾値より小さい第2の閾値以下であると判定された場合には、前記湿度の上昇速度が前記第1の閾値以下で前記第2の閾値より大きい場合に比べて、前記残時間を短く設定して前記時間表示部に表示し、前記短く設定された前記残時間に亘り前記乾燥運転を実行するように構成されていること
を特徴とする浴室乾燥機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3L113AA01
, 3L113AC03
, 3L113AC16
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC51
, 3L113AC57
, 3L113AC67
, 3L113BA14
, 3L113CA09
, 3L113CB01
, 3L113CB24
, 3L113CB35
, 3L113CB38
, 3L113DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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浴室乾燥機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-065534
出願人:株式会社ハーマン
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暖房乾燥機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-116865
出願人:株式会社ノーリツ
-
浴室乾燥機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-066742
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
-
換気乾燥機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-016977
出願人:三菱電機株式会社
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