特許
J-GLOBAL ID:201803007851612726

改善された変化可能な閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047591
公開番号(公開出願番号):特開2018-110910
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】患者の親血管の領域における動脈瘤の血管内治療に好適な閉塞装置を提供する。【解決手段】その閉塞装置は、事前に確立された孔機構を有し、また、親血管内の動脈瘤の領域に達するように患者の脈管構造に挿入するのに好適な寸法を有する構造を備える。その閉塞装置は、孔機構の少なくとも大多数を通じて散在する生分解性材料をさらに有する。その生分解性材料は、親血管と連通する穿通枝血管の小孔で生じる圧力差の存在下で、穿通枝血管の下流における虚血を最小限にする短い期間に、初期には生分解性材料を通じた流れに対する相当な障壁をなし、少なくとも局所的な浸食が可能である。【選択図】 図4B
請求項(抜粋):
患者の親血管の領域にある動脈瘤の血管内治療に好適な閉塞装置であって、 事前に確立された孔機構を有し、また、前記親血管内の前記動脈瘤の前記領域に達するように前記患者の脈管構造に挿入するのに好適な寸法を有する構造と、 前記孔機構の少なくとも大多数を通じて散在する生分解性材料であって、前記親血管と連通する穿通枝血管の小孔で生じる圧力差の存在下で、前記穿通枝血管の下流における虚血を最小限にする短い期間に、初期には前記生分解性材料を通じた流れに対する相当な障壁をなし、少なくとも局所的な浸食が可能である、生分解性材料と、 を備える閉塞装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61F 2/07
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61F2/07
Fターム (14件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD02 ,  4C097DD10 ,  4C097DD13 ,  4C097EE07 ,  4C097EE08 ,  4C097EE17 ,  4C097FF06 ,  4C097FF17 ,  4C160DD53 ,  4C160DD65
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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