特許
J-GLOBAL ID:201803007877430677

ニッケル酸化鉱のか焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254905
公開番号(公開出願番号):特開2018-104798
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】ニッケル酸化鉱のか焼工程で回収されるダストを用いて得られる造粒物の粉化を抑制する。【解決手段】ニッケル酸化鉱を、原料と高温ガスとの熱交換ならびに原料の撹拌および混合をしながらか焼して、か焼鉱とニッケル酸化鉱由来のダストとを得る工程と、ダストを含む造粒物を製造する工程と、造粒物をか焼する工程と、を含み、造粒物を製造する工程が、ダストを含む原料を粒状に形成して造粒物を得る工程と、造粒物を第1の温度で加熱することにより、造粒物を乾燥させる工程と、を含み、造粒物をか焼する工程が、リフターの配置領域および非配置領域がこの順に設けられたか焼炉のリフターの非配置領域に造粒物を装入することにより、リフターの配置領域を通過したニッケル酸化鉱に前記造粒物を添加する工程を含む、ニッケル酸化鉱のか焼方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニッケル酸化鉱を、原料と高温ガスとの熱交換ならびに原料の撹拌および混合をしながらか焼して、か焼鉱と前記ニッケル酸化鉱由来のダストとを得る工程と、 前記ダストを含む造粒物を製造する工程と、 前記造粒物をか焼する工程と、 を含み、 造粒物を製造する前記工程が、 前記ダストを含む原料を粒状に形成して前記造粒物を得る工程と、 前記造粒物を第1の温度で加熱することにより、前記造粒物を乾燥させる工程と、 を含み、 造粒物をか焼する前記工程が、リフターの配置領域および非配置領域がこの順に設けられたか焼炉の前記リフターの非配置領域に前記造粒物を装入することにより、前記リフターの配置領域を通過したニッケル酸化鉱に前記造粒物を添加する工程を含む、ニッケル酸化鉱のか焼方法。
IPC (3件):
C22B 23/00 ,  C22B 1/02 ,  C22B 7/02
FI (3件):
C22B23/00 101 ,  C22B1/02 ,  C22B7/02 A
Fターム (6件):
4K001AA19 ,  4K001BA02 ,  4K001BA14 ,  4K001CA15 ,  4K001CA18 ,  4K001CA22

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