特許
J-GLOBAL ID:201803007901686017

フィルムパック用吐出治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  齋藤 都子 ,  三間 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080698
公開番号(公開出願番号):特開2014-202012
特許番号:特許第6293421号
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2014年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フィルムパック内に収容された流動性材料を円筒状ホルダーに挿入し、押し出しガン等の吐出装置で吐出させるためのフィルムパック用吐出治具であって、該円筒状ホルダーの内部には長手方向に摺動可能なピストンが装着されており、該ピストンは、ピストンヘッド部とピストン本体部からなり、該ピストンヘッド部は、該ピストン本体部と同一軸とした概円錐台状であり、該ピストン本体部は、ベース部と該ベース部の押圧面側に設けた拡縮可能な鍔部からなり、該鍔部には、外周面から中心に向かって延びる1つ又は複数のスリットが形成されており、該鍔部の外径は、押圧していない自然状態の時、0.8mmを超えない範囲で前記円筒状ホルダーの内径よりも小径であり、さらに、該ピストンヘッド部が前記ピストン本体部に軸線方向に変位可能に装着され、前記フィルムパック内に収容された流動性材料を押し出しガン等の吐出装置で吐出させる際に、該ピストンヘッド部が軸線方向に前記ピストン本体部に押し付けられることにより、前記鍔部が拡径して、前記円筒状ホルダー内面と前記ピストン外周面との間のフィルム噛み込みを防止するようにしたことを特徴とする前記フィルムパック用吐出治具。
IPC (3件):
E04F 21/165 ( 200 6.01) ,  B05C 5/00 ( 200 6.01) ,  B05C 17/01 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04F 21/165 L ,  B05C 5/00 A ,  B05C 17/01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-243573
  • 特開平3-080959

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