特許
J-GLOBAL ID:201803007912545334
抗腫瘍剤及び抗腫瘍効果増強剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004516
公開番号(公開出願番号):特開2018-076369
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】顕著に優れた抗腫瘍効果を示し、副作用の少ないFTD・TPI配合剤を用いた新規な癌治療方法の提供。【解決手段】トリフルリジン及びチピラシル塩酸塩をモル比1:0.5で含有する配合剤と、セツキシマブ又はパニツムマブを併用投与する抗腫瘍剤であって、トリフルリジン及びチピラシル塩酸塩をモル比1:0.5で含有する配合剤の投与量が、単独療法における推奨用量の17〜115%であり、好ましくはトリフルリジン換算で11〜80mg/m2/dayであり、セツキシマブ又はパニツムマブの投与量が、単独療法における推奨用量の11〜100%である好ましくは、セツキシマプの投与量が44〜400mg/m2/day又はパニツムマブの投与量が0.67〜6mg/kg/dayであり抗腫瘍剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トリフルリジン及びチピラシル塩酸塩をモル比1:0.5で含有する配合剤と、セツキシマブ又はパニツムマブを併用投与する抗腫瘍剤であって、
トリフルリジン及びチピラシル塩酸塩をモル比1:0.5で含有する配合剤の投与量が、単独療法における推奨用量の17〜115%であり、セツキシマブ又はパニツムマブの投与量が、単独療法における推奨用量の11〜100%であることを特徴とする抗腫瘍剤。
IPC (5件):
A61K 31/506
, A61K 31/707
, A61K 39/395
, A61P 43/00
, A61P 35/00
FI (6件):
A61K31/506
, A61K31/7072
, A61K39/395 T
, A61P43/00 111
, A61P35/00
, A61P43/00 121
Fターム (16件):
4C085AA16
, 4C085BB01
, 4C085CC23
, 4C085EE03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC42
, 4C086EA17
, 4C086GA07
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
, 4C086ZC41
, 4C086ZC75
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Eur. J. Cancer, 2011, Vol.47, No.Suppl.1, p.S392
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Cancer Sci., 2010, Vol.101, No.2, pp.440-447
-
Cancer Sci., 2007, Vol.98, No.6, pp.779-789
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