特許
J-GLOBAL ID:201803007932850940

希土類磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253697
公開番号(公開出願番号):特開2018-107328
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】焼結体に対して据え込み加工からなる熱間塑性加工をおこなって希土類磁石を製造するに当たり、スプリングバックに起因して希土類磁石の残留磁化や保磁力が低下することを解消できる希土類磁石の製造方法を提供する。【解決手段】希土類磁石用の磁性粉末Jを加圧成形して焼結体Sを製造する第一のステップ、焼結体Sを塑性加工型M2内に配設し、焼結体Sを所定の方向に加圧しながら焼結体Sに磁気的異方性を与える据え込み加工からなる熱間塑性加工をおこなって希土類磁石前駆体C’を製造し、希土類磁石前駆体C’に対して所定の方向に所定の圧力を付与した状態で冷却して希土類磁石Cを製造する第二のステップからなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
希土類磁石用の磁性粉末を加圧成形して焼結体を製造する第一のステップ、 前記焼結体を塑性加工型内に配設し、該焼結体を所定の方向に加圧しながら該焼結体に磁気的異方性を与える据え込み加工からなる熱間塑性加工をおこなって希土類磁石前駆体を製造し、該希土類磁石前駆体に対して前記所定の方向に所定の圧力を付与した状態で冷却して希土類磁石を製造する第二のステップからなる、希土類磁石の製造方法。
IPC (7件):
H01F 41/02 ,  H01F 1/053 ,  B22F 1/00 ,  B22F 3/00 ,  B22F 3/24 ,  C21D 9/00 ,  C21D 6/00
FI (7件):
H01F41/02 G ,  H01F1/053 160 ,  B22F1/00 Y ,  B22F3/00 F ,  B22F3/24 E ,  C21D9/00 S ,  C21D6/00 B
Fターム (27件):
4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BB04 ,  4K018CA02 ,  4K018DA31 ,  4K018FA01 ,  4K018FA08 ,  4K018KA45 ,  4K042AA25 ,  4K042BA12 ,  4K042CA02 ,  4K042CA04 ,  4K042CA14 ,  4K042DA06 ,  4K042DC02 ,  4K042DE05 ,  4K042DE06 ,  4K042DE07 ,  5E040AA03 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB07 ,  5E062CD04 ,  5E062CE04 ,  5E062CF05 ,  5E062CF07 ,  5E062CG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 希土類磁石の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-516808   出願人:トヨタ自動車株式会社, サントルナシオナルドゥラルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス), ライブニッツインスティトゥートフォーソリッドステイトアンドマテリアルズリサーチドレスデン, ユニバーシティ・オブ・シェフィールド
  • 焼結磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-136875   出願人:株式会社日立製作所
  • 異方性バルク交換スプリング磁石およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-265081   出願人:日産自動車株式会社
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