特許
J-GLOBAL ID:201803007933009270
動脈の供給能力と終末器官の必要量とを比較することにより心血管疾患の診断及び評価をするためのシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516445
公開番号(公開出願番号):特表2018-534970
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
血液供給量と血液必要量とを判定するためのシステム及び方法を開示する。一方法は、冠動脈の少なくとも一部分の血管ジオメトリの患者固有モデルを受信すること、ただしモデルは、心筋を有する患者の心臓の少なくとも一部分の患者固有の画像データに基づき、患者固有モデルに基づいて冠動脈血の供給量を判定すること、冠動脈に対応する心筋の少なくとも一部分を判定すること、心筋の一部分の質量または体積に基づいて、または心筋の一部分の灌流画像に基づいて、心筋の血液必要量を判定すること、及び冠動脈血の供給量と心筋の血液必要量との間の関係を判定することを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
血液供給量及び血液必要量を判定するコンピュータで実施される方法であって、
モデルは、心筋を有する患者の心臓の少なくとも一部分の患者固有の画像データに基づいて、冠動脈の少なくとも一部分の血管ジオメトリの患者固有モデルを受信することと、
前記患者固有モデルに基づいて冠動脈血の供給量を判定することと、
前記冠動脈から血液を受け取る前記心筋の少なくとも一部分を判定することと、
前記心筋の前記一部分の質量または体積に基づいて、または前記心筋の前記一部分の灌流画像に基づいて、心筋の血液必要量を判定すること、及び
前記冠動脈血の供給量と前記心筋の血液必要量との間の関係を判定すること
を含む、前記方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/03 360D
, A61B6/03 360G
, A61B5/055 380
, A61B5/055 382
Fターム (26件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093DA02
, 4C093FD03
, 4C093FF16
, 4C093FF18
, 4C093FF23
, 4C093FF24
, 4C093FF28
, 4C093FH07
, 4C093FH08
, 4C096AA10
, 4C096AA17
, 4C096AB44
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096DC21
, 4C096DC22
, 4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601DD15
, 4C601EE09
, 4C601EE10
, 4C601FE04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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"Estimation of coronary artery hyperemic blood flow based on arterial lumen volume using angiographi
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"Quantification of fractional flow reserve based on angiographic image data"
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"An Angiographic Technique for Coronary Fractional Flow Reserve Measurement: In-vivo Validation"
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"Estimation of regional myocardial mass at risk based on distal arterial lumen volume and length usi
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"Basic Structure-Function Relations of the Epicardial Coronary Vascular Tree: Basis of Quantitative
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"Scaling of Myocardial Mass to Flow and Morphometry of Coronary Arteries"
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