特許
J-GLOBAL ID:201803007943544948

コネクタ端子および電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221641
公開番号(公開出願番号):特開2018-081764
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】小型でありながら接触不良の発生を防止することができるコネクタ端子および電気コネクタを提供する。【解決手段】相手側コネクタ端子に接触する接触部12とコネクタハウジングに保持される保持部14との間に配置された連結部13は、互いに平行な4つの折り曲げ部Fを有する四角い筒として構成され、接触部12から保持部14に向かって互い違いに配列された複数の切れ込みK1およびK2を有することにより接触部12から保持部14まで屈曲しながら連続する帯状部45を有し、切れ込みK1およびK2は、それぞれ、互いに隣接する2つの折り曲げ部Fにまたがり且つ折り曲げ部Fに対して傾斜する方向に延びる傾斜部分K11およびK21と、傾斜部分に接続され且つ折り曲げ部Fに対して直交する方向に延びる直交部分K12およびK22を含んでいる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相手側コネクタ端子に接触する接触部と、 コネクタハウジングに保持される保持部と、 前記接触部と前記保持部との間に配置されて前記接触部および前記保持部を互いに弾性変位可能に連結する連結部と を備え、 前記接触部、前記連結部および前記保持部は、1枚の金属板から形成され、 前記連結部は、互いに平行な4つの折り曲げ部を有する第1の四角い筒として構成されると共に、前記接触部から前記保持部に向かって互い違いに配列された複数の切れ込みを有することにより前記接触部から前記保持部まで屈曲しながら連続する1本の帯状部を有し、 前記複数の切れ込みは、それぞれ、前記4つの折り曲げ部のうち互いに隣接する2つの折り曲げ部にまたがり且つ前記4つの折り曲げ部に対して傾斜する方向に延びる傾斜部分と、前記傾斜部分に接続され且つ前記4つの折り曲げ部に対して直交する方向に延びる直交部分を含み、 前記複数の切れ込みのうち、前記接触部から数えて奇数番目の切れ込みの前記傾斜部分は、前記奇数番目の切れ込みの入口から先端に進むにつれて前記接触部から前記保持部に向かう方向に傾斜し、 前記複数の切れ込みのうち、前記接触部から数えて偶数番目の切れ込みの前記傾斜部分は、前記奇数番目の切れ込みの入口から先端に進むにつれて前記保持部から前記接触部に向かう方向に傾斜していることを特徴とするコネクタ端子。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/40 ,  H01R 13/41
FI (4件):
H01R13/11 C ,  H01R13/11 A ,  H01R13/40 B ,  H01R13/41
Fターム (10件):
5E087EE02 ,  5E087EE06 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG06 ,  5E087GG12 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR02 ,  5E087RR04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コンタクト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-546767   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気コネクタ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-071493   出願人:タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション

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