特許
J-GLOBAL ID：201803007989574922
鉱油系基油、潤滑油組成物、内燃機関、及び内燃機関の潤滑方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
大谷 保
, 滝沢 喜夫
, 石原 俊秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-245997
公開番号（公開出願番号）：特開2018-100329
出願日： 2016年12月19日
公開日（公表日）： 2018年06月28日
要約：
【課題】低温での省燃費性やエンジンの低温始動性といった低温粘度特性が良好であると共に、ピストンの高温清浄性に優れたエンジン油となり得る鉱油系基油を提供する。【解決手段】下記要件(I)〜(V)を満たす鉱油系基油。・要件(I):100°Cにおける動粘度が2mm2/s以上7mm2/s未満である。・要件(II):粘度指数が100以上である。・要件(III):回転型レオメータを用いて、角速度6.3rad/s、歪み量0.1〜100%の条件下で計測した、-10°Cと-25°Cの2点間における複素粘度の温度勾配Δ|η*|が、60Pa・s/°C以下である。・要件(IV):ASTM D 2786の準拠して測定した、1環シクロパラフィン分(R1)と2〜6環のシクロパラフィン分(R2)との含有量比〔R1/R2〕が、体積比で、0.70以下である。・要件(V):%CAが1.0未満である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
下記要件(I)〜(V)を満たす、鉱油系基油。
・要件(I):100°Cにおける動粘度が2mm2/s以上7mm2/s未満である。
・要件(II):粘度指数が100以上である。
・要件(III):回転型レオメータを用いて、角速度6.3rad/s、歪み量0.1〜100%の条件下で計測した、-10°Cと-25°Cの2点間における複素粘度の温度勾配Δ|η*|が、60Pa・s/°C以下である。
・要件(IV):ASTM D 2786の準拠して測定した、1環シクロパラフィン分(R1)と2〜6環のシクロパラフィン分(R2)との含有量比〔R1/R2〕が、体積比で、0.70以下である。
・要件(V):%CAが1.0未満である。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
4H104DA02A
, 4H104EA02A
, 4H104EA03A
, 4H104EA21A
, 4H104LA01
, 4H104LA02
, 4H104PA41
審査官引用 (6件)
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潤滑油基油及び潤滑油組成物
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-187074
出願人：新日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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内燃機関用潤滑油組成物
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-187084
出願人：新日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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潤滑油基油
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-100175
出願人：新日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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