特許
J-GLOBAL ID:201803007998333342

レンズ駆動装置および前記レンズ駆動装置を用いたカメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野▲崎▼ 照夫 ,  平山 巌 ,  松下 昌弘 ,  大窪 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182314
公開番号(公開出願番号):特開2018-045211
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】 レンズ保持部材を光軸方向へ移動可能に支持する板ばねの連結部に制振材を安定して設けることのできるレンズ駆動装置および前記レンズ駆動装置を使用したカメラモジュールを提供する。【解決手段】 上部板ばね30は、レンズ保持部材10に固定される可動側支持部32と固定部に支持される固定側支持部31と、連結部33とを有している。連結部33に第1屈曲部34と第2屈曲部35が設けられており、第1屈曲部34と可動側支持部32との間に第1弾性腕部36aが、第1屈曲部34と第2屈曲部35との間に第2弾性腕部36bが、第2屈曲部35と固定側支持部31との間に第3弾性腕部36cが設けられている。第1屈曲部34と、固定側支持部31から延びる対向部37aとの間に制振材61が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レンズ体を搭載可能なレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材と固定部との間に設けられて前記レンズ保持部材を前記レンズ体の光軸方向へ移動自在に支持する板ばねと、前記レンズ保持部材を前記光軸方向へ移動させる駆動部と、を有するレンズ駆動装置において、 前記板ばねには、前記固定部に固定される固定側支持部と、前記レンズ保持部材に固定される可動側支持部と、前記固定側支持部と前記可動側支持部とを連結する弾性変形可能な連結部とが一体に形成されており、 前記連結部は、少なくとも一つの屈曲部と、前記屈曲部の両端部にそれぞれ繋がる弾性腕部とを有し、 前記固定側支持部と前記可動側支持部の少なくとも一方に、前記屈曲部に対向する対向部が形成されており、前記屈曲部と前記対向部との間に制振材が設けられていることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 E
Fターム (4件):
2H044BE02 ,  2H044BE10 ,  2H044DA01 ,  2H044DB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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