特許
J-GLOBAL ID:201803008023151819

美容器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223478
公開番号(公開出願番号):特開2018-079081
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】肌異常の検知とケアを同時に行うことができる美容器具を提供する。【解決手段】肌面に当接して刺激を付与する刺激面3aを含む肌刺激体3と、肌刺激体3に物理的な美容刺激を付与する肌刺激源116と、肌面の異常を光学的に検知する肌異常検知部88とを備えている。肌異常検知部88が、肌面の被測定部に正対する測定部143と、被測定部へ向かって検査光を照射する発光部138と、被測定部で反射した検査光を受ける受光部139とを含む。受光部139の受光量が所定の基準光量以上である場合に、被測定部が正常状態であると判定する一方、当該受光量が基準光量を下回る場合に、被測定部が異常状態であると判定する。基準光量よりも多い所定の上限基準光量が設定されている。受光部139の受光量が上限基準光量を上回る場合に、測定部143に肌を検知するうえで障害となる障害物Mがあると判定する。本発明において物理的な美容刺激とは、電流刺激と振動刺激と熱刺激(温熱刺激と冷熱刺激)などの総称である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
肌面に当接して刺激を付与する刺激面(3a)を含む肌刺激体(3)と、肌刺激体(3)に物理的な美容刺激を付与する肌刺激源(116)と、肌面の異常を光学的に検知する肌異常検知部(88)とを備えており、 肌異常検知部(88)が、肌面の被測定部に正対する測定部(143)と、被測定部へ向かって検査光を照射する発光部(138)と、被測定部で反射した検査光を受ける受光部(139)とを含み、 受光部(139)の受光量が所定の基準光量以上である場合に、被測定部が正常状態であると判定する一方、当該受光量が基準光量を下回る場合に、被測定部が異常状態であると判定し、 基準光量よりも多い所定の上限基準光量が設定されており、 受光部(139)の受光量が上限基準光量を上回る場合に、測定部(143)に肌を検知するうえで障害となる障害物(M)があると判定することを特徴とする美容器具。
IPC (2件):
A61H 23/02 ,  A61F 7/00
FI (3件):
A61H23/02 386 ,  A61H23/02 332 ,  A61F7/00 300
Fターム (15件):
4C074AA05 ,  4C074BB01 ,  4C074CC01 ,  4C074DD02 ,  4C074GG01 ,  4C074HH03 ,  4C074HH05 ,  4C099AA01 ,  4C099CA05 ,  4C099JA02 ,  4C099TA03 ,  4C117XA01 ,  4C117XB13 ,  4C117XD05 ,  4C117XE36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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