特許
J-GLOBAL ID:201803008048654114

マンモグラフィ装置、制御装置、マンモグラフィ装置の制御方法、及びマンモグラフィ装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123932
公開番号(公開出願番号):特開2017-225635
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】圧迫板により乳房を圧迫されることによる被検者の痛みを効果的に緩和することを可能とする、マンモグラフィ装置、制御装置、マンモグラフィ装置の制御方法、及びマンモグラフィ装置の制御プログラムを提供する。【解決手段】マンモグラフィ装置12は、乳房を圧迫する圧迫板28と、圧迫板28を乳房を圧迫する圧迫方向、及び乳房に対する圧迫を解除する圧迫解除方向に移動させる移動部30と、放射線Rを照射する放射線源24と、移動部30を制御して圧迫板28を圧迫方向に第1の位置まで移動させた後、圧迫解除方向に、圧迫板28の位置が第1の位置から変化量C以上変化した第2の位置まで移動させて、圧迫板28の移動を停止させ、放射線源24から乳房に対して放射線Rを照射させる制御を行う制御部40と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
乳房を圧迫する圧迫板と、 前記圧迫板を乳房を圧迫する圧迫方向、及び乳房に対する圧迫を解除する圧迫解除方向に移動させる移動部と、 放射線を照射する放射線源と、 前記移動部を制御して前記圧迫板を前記圧迫方向に第1の位置まで移動させた後、前記圧迫解除方向に、乳房の厚みが前記第1の位置における乳房の厚みから所定の値以上変化した第2の位置まで移動させて、前記圧迫板の移動を停止させ、前記放射線源から乳房に対して放射線を照射させる制御を行う制御部と、 を備えたマンモグラフィ装置。
IPC (2件):
A61B 6/04 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/04 309B ,  A61B6/00 330Z
Fターム (7件):
4C093AA01 ,  4C093CA33 ,  4C093DA06 ,  4C093ED21 ,  4C093FA36 ,  4C093FA52 ,  4C093FA53
引用特許:
審査官引用 (6件)
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