特許

J-GLOBAL ID：201803008057598200

蒸気タービン翼の製造方法

発明者： 阿部 陽介 ,  中島 悠也
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (8件)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-119978
公開番号（公開出願番号）：特開2017-222912
出願日： 2016年06月16日
公開日（公表日）： 2017年12月21日
要約：

【課題】 耐エロージョン性と耐応力腐食割れ性を両立する蒸気タービン翼の製造方法を提供する。【解決手段】 蒸気タービン翼形状に加工した母材の前縁部表面温度を1050°C〜1150°Cの温度で、1600mm2以上の照射面積で、レーザ光を照射する熱処理工程と、前記熱処理工程の後、前記前縁部表面温度が240°C〜260°Cの温度で、少なくとも10時間の保持時間で後熱処理を行う後熱処理工程とを含む、蒸気タービン翼の製造方法、並びに蒸気タービン翼を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

蒸気タービン翼形状に加工した母材の前縁部表面温度を1050°C〜1150°Cの温度で、1600mm2以上の照射面積で、レーザ光を照射する熱処理工程と、 前記熱処理工程の後、前記前縁部表面温度が240°C〜260°Cの温度で、少なくとも10時間の保持時間で後熱処理を行う後熱処理工程と を含む、蒸気タービン翼の製造方法。

IPC (5件)：

C21D 9/00 ,  C21D 1/09 ,  F01D 25/00 ,  F01D 5/28 ,  F01D 9/02

FI (6件)：

C21D9/00 N ,  C21D1/09 A ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F01D5/28 ,  F01D9/02 101

Fターム (20件)：

3G202BA02 ,  3G202BA06 ,  3G202BA10 ,  3G202BB03 ,  3G202EA04 ,  3G202EA06 ,  4K042AA25 ,  4K042BA03 ,  4K042BA07 ,  4K042CA16 ,  4K042DA01 ,  4K042DA06 ,  4K042DB04 ,  4K042DB07 ,  4K042DC01 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DC05 ,  4K042EA01 ,  4K042EA03