特許
J-GLOBAL ID:201803008079565691
伝導型補聴器及び伝導型補聴器用アプリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118167
公開番号(公開出願番号):特開2014-236439
特許番号:特許第6315898号
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝導型補聴器であって、
耳道を塞ぐことなく人体の表皮に接触させて、当該接触部分から体組織を振動させることにより音を伝える伝導型振動子と、
通信機能とアプリケーションソフトウェア(以下「アプリ」と記す)を実行する機能とを有する携帯機器と、
前記携帯機器にダウンロードされた伝導型補聴器用アプリと、を備え、
前記携帯機器には、周囲の音声を拾って音声信号に変換する音声入力機器が内蔵されるか、あるいは、接続されており、前記伝導型振動子に特有の特性を反映し、周波数の全域にわたり、フラットな入力信号を与えた際の前記周波数に対する音圧出力特性データに基づき、出力が低い周波数帯ではゲインを上げ、出力が高い周波数帯ではゲインを抑えることにより、前記入力信号に忠実な出力信号が得られるようにした補正パターンデータが予め記憶されており、
さらに、前記携帯機器には、ユーザに特有の特性を反映した難聴パターンデータが予め記憶されており、
前記伝導型補聴器用アプリは、前記携帯機器に、前記周波数帯別のゲインを前記補正パターンデータ、及び、前記難聴パターンデータに基づいて設定し、前記音声入力機器が拾った音声信号を増幅させ、前記伝導型振動子へ出力させることを特徴とする伝導型補聴器。
IPC (1件):
FI (3件):
H04R 25/00 L
, H04R 25/00 F
, H04R 25/00 Q
引用特許:
前のページに戻る