特許
J-GLOBAL ID:201803008095073847

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-045230
公開番号(公開出願番号):特開2018-086597
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】多様な演出を実現し、遊技の興趣性が大いに高められる遊技機を提供する。【解決手段】遊技領域形成板103は透明材料により形成されており、その後方には図柄表示装置が設けられている。これら遊技領域形成板103と図柄表示装置との間には、表示領域可変装置150が配置されている。表示領域可変装置150は回動可能に設けられた遮蔽体152を複数備えており、各遮蔽体152の外周部には回動方向に並設され、境界にてコーナー部分が生じるようにして連続する複数の外周面152a〜152cが形成されている。それら各外周面152a〜152cは、隣り合う外周面との境界間の長さ寸法が相互に異なるように形成されている。各遮蔽体152の外周面152a〜152cの組み合わせにより一連の遮蔽面が形成され、その遮蔽面の幅寸法の変更に基づいて図柄表示装置の表示画面における一連の遮蔽領域の面積が変化する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技機正面視にて矩形状をなす表示画面を有し、当該表示画面にて絵柄を可変表示する絵柄表示装置と、 前記絵柄表示装置の表示画面よりも前側に配され、回動可能に設けられた第1表示部材及び第2表示部材と を備え、 前記第1表示部材の外周部には、当該第1表示部材の回動方向に並設され、遊技機正面側を向くようにして配置された場合に遊技機前方から視認可能となる第1表示面及び第2表示面が形成されており、 前記第2表示部材の外周部には、当該第2表示部材の回動方向に並設され、遊技機正面側を向くようにして配置された場合に遊技機前方から視認可能となる第3表示面及び第4表示面が形成されており、 前記第1表示部材及び前記第2表示部材を、前記第1表示部材が前記表示画面の一端寄り且つ前記第2表示部材が前記表示画面の他端寄りとなる第1位置と、前記第1表示部及び前記第2表示部材が前記表示画面の中央寄りとなる位置であって前記第1位置よりもそれら第1表示部材及び第2表示部材の回動中心軸線間の距離が短い第2位置とに移動させる位置変更手段と、 前記第1表示部材を回動させることにより遊技機正面側を向く前記表示面を切り替え、前記第2表示部材を回動させることにより遊技機正面側を向く前記表示面を切り替える表示面切替手段と、 前記位置変更手段及び前記表示面切替手段を駆動制御することにより、前記表示部材による表示態様を切り替える駆動制御手段と を備え、 前記駆動制御手段は、 前記第1表示部材及び前記第2表示部材が前記第1位置に配置される場合に、前記第1表示部材の前記第1表示面及び前記第2表示部材の前記第3表示面が遊技機正面側を向いた第1表示態様とする第1駆動制御モードと、 前記第1表示部材及び前記第2表示部材が前記第2位置に配置される場合に、それら第1表示部材及び第2表示部材をそれぞれ予め定められた1の方向に回動させることにより、前記第1表示部材の前記第2表示面が遊技機正面側を向いた状態とし且つ前記第2表示部材の前記第4表示面が遊技機正面側を向いた状態とし、隣り合う前記第1表示部材の前記第2表示面及び前記第2表示部材の前記第4表示面の組み合わせによる連続面が形成された第2表示態様とする第2駆動制御モードと を有し、 前記第2駆動制御モードでは、前記第2位置への移動中に前記第1表示部材を回動させるようにして前記位置変更手段及び前記表示面切替手段の駆動制御が行われることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78 ,  2C333AA01 ,  2C333AA11 ,  2C333CA60 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6308273号
  • 特許第6308273号

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