特許
J-GLOBAL ID:201803008123812774

接地極の板状部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 元幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002906
特許番号:特許第6314293号
出願日: 2018年01月11日
要約:
【課題】 板状の接地部材と長尺の棒状の接地部材とを連結するときに容易に位置合わせが可能な接地極の板状部材を提供する。 【解決手段】 地中に埋設して接地電流を大地に逃がすための接地極に用いられ、地中に打ち込み可能な長尺の棒状の接地部材の一端に接続用のピンを介して電気的に接続される板状の部材であって、幅方向中央に位置し、中央平坦部11から段差をつけた中央段差部12と、延伸部13と面一に連なる中央平坦部11とで構成される中央部と、幅方向の端に位置する端部14と、中央部と端部14とを面一に連ねる延伸部13とを備え、接続用のピンを挿入するための2種の異径の大径孔部16と小径孔部17が、延伸部13を除く箇所にそれぞれ複数開口されており、大径孔部16の開口面積よりも広い覗き窓部18が延伸部13を除く箇所に開口されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 地中に埋設して接地電流を大地に逃がすための接地極に用いられ、地中に打ち込み可能な長尺の棒状の接地部材の一端に接続用のピンを介して電気的に接続される板状の部材であって、 幅方向中央に位置する中央部と、幅方向の端に位置する端部と、中央部と端部とを面一に連ねる延伸部とを備え、 前記接続用のピンを挿入するための2種の異径の円形孔部が、前記延伸部を除く箇所にそれぞれ複数開口されている ことを特徴とする接地極の板状部材。
IPC (1件):
H01R 4/66 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 4/66 C

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