特許
J-GLOBAL ID:201803008132018940

内面螺旋溝付管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  増井 裕士
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273555
公開番号(公開出願番号):特開2014-142173
特許番号:特許第6301653号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内面に長さ方向に複数のストレート溝が円周方向に間隔をおいて形成され、これらストレート溝間にフィンが形成されたアルミニウム合金製の押出素管を用い、 引抜ダイスのダイス孔の導入側に前記ダイス孔に向かって直線状に押出素管を供給する送出装置を設置し、前記引抜ダイスの導出側に前記押出素管の巻取装置を設置し、前記ダイス孔の中心を通過する中心線の延長線を中心軸としてその軸周り方向に回転するように前記送出装置を設け、前記送出装置から前記引抜ダイスのダイス孔に至る前記押出素管を直線状に維持しながら前記押出素管に後方張力と回転力を付与し、前記引抜ダイスのダイス孔から前記巻取装置に至る管に前方張力を印加し、前記ダイス孔を通過する前記押出素管に縮径加工と捻り加工を加え、更に焼き鈍すことにより、 前記ストレート溝を螺旋溝とし、前記フィンを螺旋状とし、前記複数の螺旋溝における底肉厚を0.55mm以上とし、前記螺旋溝からの前記フィンの高さを0.24mm以上とし、前記フィンを断面したときの前記フィンの2つの側壁面の相対角度で表されるフィン頂角を25°以下とし、結晶粒組織において平均結晶粒サイズを120μm以下とすることを特徴とする内面螺旋溝付管の製造方法。
IPC (2件):
F28F 1/40 ( 200 6.01) ,  B21C 1/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
F28F 1/40 D ,  B21C 1/22 D
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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