特許
J-GLOBAL ID:201803008144215865

視差または方位取付の再調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 康司 ,  三崎 正輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559757
公開番号(公開出願番号):特表2018-510390
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
本発明は、カメラを有する望遠鏡を位置決めし、移動させることが意図され、少なくとも1つの画像センサおよび電動制御装置によって位置合わせおよび再調整が可能である装置を備える視差または方位取付を再調整する方法に関し、画像センサが、カメラの主記録センサとして、そして同時に、アライメントセンサおよび再調整制御センサとして機能することを特徴とし、主画像がとられる前後に、少なくとも1つの制御画像がより短い露光時間でとられ、これらの制御画像が互いに比較される、または、少なくとも1つの主画像自体が制御画像として機能し、少なくとも1つの前の主画像と比較される、または、短く露光された制御画像が主画像自体と比較される、そして、取付けの再調整のための補正値が、とられた画像の画像オフセットおよび時間差によって決定される。本方法は、長い露光の天体写真法のための、天文学的な取付けの容易で、誤差のない操作の必要条件である。
請求項(抜粋):
カメラを有する望遠鏡を位置決めし、移動させるための装置を備える赤道儀または経緯台による追尾方法において、前記装置が、少なくとも1つの画像センサおよび電動制御装置によって位置合わせ可能、かつ、追尾可能であり、 前記画像センサが、前記カメラの主記録センサとして、そして同時に、アライメントセンサおよび追尾制御センサとして機能する ことを特徴とし、 主記録の前後に、少なくとも1つの制御記録がより短い露光時間で作られ、これらの制御記録が互いに比較される、または、少なくとも1つの主記録自体が制御記録として機能し、それは少なくとも1つの上記の主記録と比較される、または、短い露光による制御記録が主記録自体と比較される、そして、前記架台で追尾するための補正値が、作られた前記記録の画像オフセットおよび時間差によって確認され、 軸の移動のための補正値が確認されて、追尾の誤差が定期的に測定される、 方法。
IPC (3件):
G02B 23/00 ,  G02B 7/00 ,  G01S 3/786
FI (3件):
G02B23/00 ,  G02B7/00 D ,  G01S3/786 A
Fターム (10件):
2H039AA01 ,  2H039AB56 ,  2H039AB57 ,  2H043AA02 ,  2H043AA20 ,  2H043AA21 ,  2H043AA25 ,  2H043AD02 ,  2H043AD11 ,  2H043AD24

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