特許
J-GLOBAL ID:201803008182921820

ブレーキ液圧制御ユニット、モータサイクル用のブレーキシステム、及び、モータサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 玲児 ,  高橋 始 ,  八島 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208754
公開番号(公開出願番号):特開2018-069793
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】ブレーキシステムのモータサイクルへの搭載性を向上することができるブレーキ液圧制御ユニットを得るものである。また、そのようなブレーキ液圧制御ユニットを備えているモータサイクル用のブレーキシステム及びモータサイクルを得るものである。【解決手段】モータサイクル100用のブレーキシステム1のブレーキ液圧制御ユニット50であって、第1液圧回路2及び第2液圧回路3のうちの一方の液圧回路は、昇圧型液圧回路であり、第1液圧回路2の流路に設けられる部材と、第2液圧回路3の流路に設けられる部材と、が、第1基体31と第2基体36とに分けられて設けられており、第1基体31と第2基体36とが、互いに分離されているものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータサイクル用のブレーキシステムのブレーキ液圧制御ユニットであって、 前記ブレーキシステムは、 モータサイクルの前輪に作用する第1液圧回路と、 前記モータサイクルの後輪に作用する第2液圧回路と、を含み、 前記第1液圧回路及び前記第2液圧回路のそれぞれは、 マスタシリンダとホイールシリンダとを連通させる主流路と、 ポンプの駆動によって、前記ホイールシリンダのブレーキ液を前記主流路の途中部に逃がす副流路と、を含み、 前記第1液圧回路及び前記第2液圧回路のうちの一方の液圧回路は、 前記ポンプの駆動によって、前記ホイールシリンダのブレーキ液を昇圧できる昇圧型液圧回路であり、 前記マスタシリンダのブレーキ液を前記副流路の前記ポンプの吸込側に供給する供給流路を含み、 前記ブレーキ液圧制御ユニットは、 前記主流路に設けられている込め弁と、 前記副流路に設けられている弛め弁と、 前記一方の液圧回路の前記主流路のうちの、前記途中部の前記マスタシリンダ側に設けられている第1弁と、 前記一方の液圧回路の前記供給流路に設けられている第2弁と、を備えており、 前記第1液圧回路の流路に設けられる部材と、前記第2液圧回路の流路に設けられる部材と、は、第1基体と第2基体とに分かれて設けられており、 前記第1基体と前記第2基体とは、互いに分離されている、 ブレーキ液圧制御ユニット。
IPC (1件):
B60T 8/34
FI (1件):
B60T8/34
Fターム (9件):
3D246AA11 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA17 ,  3D246LA17A ,  3D246LA18A ,  3D246LA19A ,  3D246LA20A ,  3D246LA21A

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