特許
J-GLOBAL ID:201803008185228238

車両用のオープンルーフシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120500
公開番号(公開出願番号):特開2013-256285
特許番号:特許第6251494号
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 その固定ルーフ(2)内に開口(1)を有する車両用のオープンルーフシステムであって、前記ルーフ(2)に対して固定される静止部分(3)と、少なくとも第1および第2の可動要素(4,5;24;41,42;51,52)であって、それが格納されたポジションとそれが展開されたポジションとの間でそれぞれ動作可能である、少なくとも第1および第2の可動要素(4,5;24;41,42;51,52)と、少なくとも部分的に前記二つのポジション間で前記可動要素(4,5;24;41,42;51,52)を駆動するためのモーター(6)と、前記可動要素(4,5;24;41,42;51,52)に対して前記モーター(6)のトルクを伝達するための少なくとも二つの駆動ケーブルアセンブリ(7,8)と、を具備し、前記静止部分(3)は、少なくとも第1および第2の案内チャネル(9,9',10,10';17,17')と、前記駆動ケーブルアセンブリ(7,8)および前記可動要素(4,5;24;41,42;51,52)をそれぞれ案内するための、前記静止部分の横方向側に配置された側方ガイド(11,11')と、を備え、前記駆動ケーブルアセンブリ(7,8)は、第1および第2の端部(13',14';13'',14'')を有するフレキシブルな第1の部分(13,14)を備え、前記フレキシブルな第1の部分(13,14)は前記モーター(6)によって駆動され、かつ、前記フレキシブルな第1の部分(13,14)の前記第1の端部(13',14')は、第1の方向において、前記第1の可動要素(4,24,41,42)に対して接続されており、かつ、前記第2の端部(13'',14'')は、前記側方ガイド(11,11')における第1の案内チャネル(9,9',10,10')内で案内され、前記第2の端部(13'',14'')は、前記第1の可動要素(4,24,41,42)に向かって前記第1の端部(13',14')に対して実質的に平行な方向に向けられており、 前記駆動ケーブルアセンブリ(7,8)はさらに、前記第2の可動要素(5,51,52)に向かって第2の方向に第2の案内チャネル(17,17')内で案内されかつそれに対して連結された長尺な第2の部分(15,16)を備え、前記第2の案内チャネル(17,17')は、前記側方ガイド(11,11')における前記第1の案内チャネル(9,9',10,10')に対して実質的に平行に方向付けられ、かつ、動作の少なくとも一部の間、前記長尺な第2の部分(15,16)は、前記ケーブルアセンブリ(7,8)の前記フレキシブルな第1の部分(13,14)の前記第2の端部(13'',14'')と実質的に同じ方向に動作することを特徴とするオープンルーフシステム。
IPC (1件):
B60J 7/057 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60J 7/057 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-237630
  • サンシェード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218098   出願人:トヨタ紡織株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-237630
  • サンシェード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218098   出願人:トヨタ紡織株式会社

前のページに戻る