特許
J-GLOBAL ID:201803008212419563
CELPコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252938
公開番号(公開出願番号):特開2017-097367
特許番号:特許第6316398号
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2017年06月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 符号化された音信号の、サブフレームを含むフレームにおける励振信号の固定寄与分の利得を量子化するためのCELP符号器の中で実現される装置であって、
前記フレームの分類を表すパラメータ用の入力と、
前記フレームの分類を表すパラメータを供給される、前記フレームのサブフレームにおける励振信号の固定寄与分の利得の推定器と、
推定利得を使用して、前記サブフレームにおける励振信号の固定寄与分の利得の予測量子化器とを備え、
前記予測量子化器が、前記推定利得の補正係数を前記励振信号の固定寄与分の利得の量子化として決定し、前記補正係数を乗算した推定利得が、前記励振信号の固定寄与分の量子化された利得をもたらし、
前記推定器が、前記フレームの第1のサブフレームについて、
(a)前記フレームの分類を表すパラメータに応じて対数領域で前記励振信号の固定寄与分の利得の線形推定を行う計算機と、
(b)前記計算機からの線形利得推定から対数領域の固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、対数領域の利得を生成する減算器と、
(c)前記減算器からの対数領域の利得を線形領域にして、推定利得を生成する変換器と、
(d)前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記励振信号の固定寄与分の量子化された利得を生成する乗算器とを備える、
装置。
IPC (2件):
G10L 19/12 ( 201 3.01)
, G10L 19/16 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 19/12
, G10L 19/16 200 Z
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