特許
J-GLOBAL ID:201803008221133117

ブレーキ梁の疲労試験スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538683
公開番号(公開出願番号):特表2018-511033
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
本発明は、2つのブレーキ梁の疲労強度を同時に試験するためのブレーキ梁疲労試験スタンドを開示しており、本ブレーキ梁疲労試験スタンドは、ベースと、このベースに対して垂直であってベース上で間隔をおいて配置される4つの直立柱とを備え、第1の接線荷重アクチュエータは、試験されるホイールがアクチュエータ底部の前側および後側に取り付けられた状態で、第1の直立柱と第2の直立柱との間へ垂直に取り付けられ、圧力荷重アクチュエータは、第2の直立柱と第3の直立柱との間へ垂直に取り付けられ、第2の接線荷重アクチュエータは、試験されるホイールがアクチュエータ底部の前側および後側に取り付けられた状態で、第3の直立柱と第4の直立柱との間へ垂直に取り付けられ、試験スタンドの縦方向および横方向の剛性は、強化される。
請求項(抜粋):
2つのブレーキ梁の疲労強度を同時に試験するためのブレーキ梁疲労試験スタンドであって、ベース(1)と、前記ベース(1)に対して垂直であって前記ベース(1)上へ間隔をおいて配置される4つの直立柱とを備え、前記ベースの左側から右側へ連続して、第1の直立柱(81)、第2の直立柱(82)、第3の直立柱(83)および第4の直立柱(84)が存在することを特徴とし、 接線荷重を加えることができる第1の接線荷重アクチュエータ(3)は、試験されるホイール(2)が前記第1の接線荷重アクチュエータ(3)の底部の前側および後側に取り付けられた状態で、前記第1の直立柱(81)と前記第2の直立柱(82)との間へ垂直に取り付けられ、 圧力荷重を加えることができる圧力荷重アクチュエータ(5)は、前記第2の直立柱(82)と前記第3の直立柱(83)との間へ垂直に取り付けられ、 接線荷重を加えることができる第2の接線荷重アクチュエータ(4)は、試験されるホイール(2)が前記第2の接線荷重アクチュエータ(4)の底部の前側および後側に取り付けられた状態で、前記第3の直立柱(83)と前記第4の直立柱(84)との間へ垂直に取り付けられ、前記第2の接線荷重アクチュエータ(4)および前記第1の接線荷重アクチュエータ(3)は、前記圧力荷重アクチュエータ(5)を中心として対称的に配置され、かつ、 前記2つのブレーキ梁(6)は、前記ブレーキ梁(6)の両端が前記試験されるホイール(2)のトレッド上に支持されている状態で、前記直立柱の前側および後側に直立して取り付けられる、ブレーキ梁疲労試験スタンド。
IPC (2件):
G01M 13/00 ,  G01N 3/32
FI (2件):
G01M13/00 ,  G01N3/32 K
Fターム (8件):
2G024AA23 ,  2G024BA12 ,  2G024DA01 ,  2G024EA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061DA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ブレーキ試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-233968   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 東北交通機械株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 特表平6-507975
  • 特開平1-202639

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