特許
J-GLOBAL ID:201803008233383887

電極カートリッジ及びそれを用いた亜鉛二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高村 雅晴 ,  加島 広基 ,  武石 卓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083734
公開番号(公開出願番号):WO2017-086278
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
密閉型亜鉛二次電池に用いられる電極カートリッジであって、水酸化物イオン伝導性を有するが透水性を有しないセパレータを含むセパレータ構造体と、セパレータ構造体に内部空間を形成可能に液密に封止接合され、セパレータ構造体とともに上部開放された水不透過性ケースを構成する対向部材と、水不透過性ケースの内部空間に収容され、亜鉛及び/又は酸化亜鉛を含む負極、又は正極である電極とを備えた、電極カートリッジが開示される。本発明によれば、正負極間を水酸化物イオン伝導性セパレータで確実に隔離可能な電極内蔵部品を、封止接合箇所を少なくしながら、より取扱い性に優れ、より簡便に作製でき、しかも積層電池の組み立てにもより有利な電極カートリッジの形態で提供することができる。
請求項(抜粋):
密閉型亜鉛二次電池に用いられる電極カートリッジであって、 水酸化物イオン伝導性を有するが透水性を有しないセパレータを含むセパレータ構造体と、 前記セパレータ構造体に内部空間を形成可能に液密に封止接合され、前記セパレータ構造体とともに上部開放された水不透過性ケースを構成する対向部材と、 前記水不透過性ケースの前記内部空間に収容され、亜鉛及び/又は酸化亜鉛を含む負極、又は正極である電極と、 を備えた、電極カートリッジ。
IPC (5件):
H01M 10/28 ,  H01M 10/30 ,  H01M 4/24 ,  H01M 4/32 ,  H01M 2/16
FI (6件):
H01M10/28 Z ,  H01M10/30 Z ,  H01M4/24 H ,  H01M4/32 ,  H01M2/16 M ,  H01M2/16 L
Fターム (24件):
5H021AA06 ,  5H021CC04 ,  5H021EE22 ,  5H021HH00 ,  5H021HH01 ,  5H021HH10 ,  5H028AA05 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050CA03 ,  5H050CB02 ,  5H050CB13 ,  5H050DA04 ,  5H050DA19 ,  5H050FA08 ,  5H050GA07 ,  5H050GA13 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA12

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