特許
J-GLOBAL ID:201803008268685800

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016050927
公開番号(公開出願番号):WO2017-122309
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
電動機制御装置の制御ユニット2は電動機1に電力を供給するインバータ回路6と、インバータ回路6の駆動指令として電圧指令値を出力する電流制御部5と、電動機1の各相に流れる電流を検出する電流検出部7と、電流検出部7の故障箇所を特定する故障相特定部14を備える。故障相特定部14は、電動機1の回転周波数より高い周波数をもつテスト電圧指令を駆動指令としてインバータ回路6を駆動したときの電流検出値に含まれる前記テスト電圧指令の周波数成分の大きさまたは位相が、所定の範囲内にあるか否かを判定し、前記所定の範囲内に無い相に故障が発生したと判定する。
請求項(抜粋):
多相巻線の電動機を制御する制御ユニットを備えた電動機制御装置であって、前記制御ユニットは前記電動機に電力を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の駆動指令として電圧指令値を出力する電流制御部と、前記電動機の各相に流れる電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部の故障箇所を特定する故障相特定部と、を備え、 前記故障相特定部は、前記電動機の回転周波数より高い周波数をもつテスト電圧指令を生成するテスト電圧指令生成部を有し、前記テスト電圧指令を駆動指令として前記インバータ回路を駆動したときの電流検出値に含まれる前記テスト電圧指令の周波数成分の大きさまたは位相が、所定の範囲内にあるか否かを判定し、前記所定の範囲内に無い相に故障が発生したと判定することを特徴とする電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 29/024 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02P29/024 ,  H02P27/06
Fターム (36件):
5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD04 ,  5H501DD08 ,  5H501GG05 ,  5H501HA07 ,  5H501HA15 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL35 ,  5H501LL52 ,  5H501MM02 ,  5H501MM09 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA01 ,  5H505HA08 ,  5H505HA16 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505MM02 ,  5H505MM12

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