特許
J-GLOBAL ID:201803008291558190

監視映像解析システム及び監視映像解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199559
公開番号(公開出願番号):特開2018-061212
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】監視映像に現れる個々の人物に対し、マスク処理の対象としての追加をフレキシブルに設定し、監視映像中における個々の人物のプライバシー保護を支援する。【解決手段】サーバは、インシデントに関する監視映像の再生の一時停止中に、監視映像を構成する第1フレーム画像に現れるオブジェクトの指定操作に応じて、オブジェクトをマスク処理の対象として識別可能な表示態様で表示し、オブジェクトの位置情報を第1フレーム画像と対応付けてメモリに保存し、監視映像の再生を開始する。サーバは、監視映像の再生に伴って後続するフレーム画像毎に、オブジェクトの指定操作によりオブジェクトをマスク処理の対象として識別可能な表示態様で表示し、オブジェクトの位置情報を個々のフレーム画像と対応付けてメモリに保存し、オブジェクトがフレーム画像内に現れなくなるまで、監視映像の再生とオブジェクトの位置情報のメモリへの保存とを継続する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
少なくとも1つのカメラとサーバとを備え、 前記カメラは、 インシデントに関する監視映像を撮像し、 前記サーバは、 前記カメラにより撮像された監視映像をモニタに表示して再生し、 前記監視映像の一時停止中に、前記監視映像を構成する複数のフレーム画像のうちの第1フレーム画像に現れる単一のオブジェクトの指定操作に応じて、前記指定された単一のオブジェクトをマスク処理の対象として識別可能な表示態様で表示し、前記指定された単一のオブジェクトの位置情報を前記第1フレーム画像と対応付けてメモリに保存し、かつ前記監視映像の再生を開始し、 前記監視映像の再生に伴って前記第1フレーム画像から後続するフレーム画像毎に、前記指定された単一のオブジェクトの指定操作により、前記指定された単一のオブジェクトを前記マスク処理の対象として識別可能な表示態様で表示し、かつ前記指定された単一のオブジェクトの位置情報を個々のフレーム画像と対応付けて前記メモリに保存し、 前記監視映像の再生に伴って前記指定された単一のオブジェクトがフレーム画像内に現れなくなるまで、前記監視映像の再生と前記指定された単一のオブジェクトの位置情報の前記メモリへの保存とを継続する、 監視映像解析システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N7/18 D ,  G06T1/00 340A ,  H04N7/18 K
Fターム (17件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE20 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5C054CC02 ,  5C054FC12 ,  5C054FE00 ,  5C054FE12 ,  5C054HA19

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