特許
J-GLOBAL ID:201803008322855407

直流送電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203025
公開番号(公開出願番号):特開2018-064433
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】交直変換器及び直流遮断器の増設を抑え、信頼性が向上した直流送電設備を提供する。【解決手段】直流送電線10A及び直流送電線10Bと、第1交直変換器20及び第2交直変換器30と、第1交直変換器20に接続された交流電源21と、第2交直変換器30に接続された交流系統31と、第1交直変換器20と直流送電線10Aとをオン又はオフにすることが可能な断路器40A、及び第1交直変換器20と直流送電線10Bとをオン又はオフにすることが可能な断路器40Bと、第2交直変換器30と直流送電線10A及び直流送電線10Bとの間を遮断可能な直流遮断器50と、を備え、直流送電線10Aに事故が発生した後、直流送電線10Aに接続された直流遮断器50A及び断路器40Aはオフにし、事故が生じていない直流送電線10Bに接続された断路器40Bをオンにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
2回線以上の直流送電線と、 第1交直変換器及び第2交直変換器と、 第1交直変換器に接続された交流電源と、 第2交直変換器に接続された交流系統と、 前記第1交直変換器と複数の前記直流送電線のそれぞれとをオン又はオフにすることが可能な複数の断路器と、 前記第2交直変換器と前記直流送電線との間を遮断可能な直流遮断器と、を備え、 通常時において、前記断路器の一つは前記第1交直変換器と前記直流送電線とをオンにし、その他の前記断路器は前記第1交直変換器と前記直流送電線とをオフにし、 前記直流送電線に事故が発生した後、事故が生じた前記直流送電線に接続された前記直流遮断器及び前記断路器はオフにし、事故が生じていない前記直流送電線に接続された何れか一つの前記断路器をオンにする ことを特徴とする直流送電設備。
IPC (1件):
H02J 1/00
FI (1件):
H02J1/00 301D
Fターム (2件):
5G165CA01 ,  5G165CA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る