特許
J-GLOBAL ID:201803008336331842

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042513
公開番号(公開出願番号):特開2018-108465
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】中古品での流通などを良好に行うことを可能とする遊技機を提供すること。【解決手段】裏パックユニット24は、第1裏パックユニット121と、当該第1裏パックユニット121に連続させて設けられた第2裏パックユニット141とを備えている。このうち第1裏パックユニット121は裏パック124を備えており、当該裏パック124に対して払出機構部125が取り付けられている。払出機構部125は上下通路ユニット134を備えており、上下通路ユニット134には遊技球通路が形成されている。この場合、タンク132及び遊技球通路内の遊技球を排出すべく排出操作されたとしても、上下通路ユニット134には遊技球が残る。そして、当該残存遊技球の数が、入賞に対する単位遊技球数のいずれの整数倍とも一致しないように設定されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球が入球可能な所定入球部と、 遊技機内部にて遊技球を貯留する内側貯留部と、 遊技機前面部にて遊技球を貯留する外側貯留部と、 前記内側貯留部に貯留されている遊技球を前記外側貯留部に誘導する誘導通路部と、 当該誘導通路部の途中位置に設けられ、上流側から流下してきた遊技球を一旦停止させる球止め手段を有し、前記一旦停止させられている遊技球を前記球止め手段の払出動作により下流側へ払い出す払出手段と、 前記所定入球部に遊技球が入球したことに基づいて払出を実行すべき遊技球数に対応した情報として賞球数情報を記憶し、当該賞球数情報に対応した数の遊技球が前記外側貯留部に払い出されるように前記払出手段に前記払出動作を実行させる制御手段と、 前記払出手段よりも上流側の位置にて前記誘導通路部の一部を構成し、前記払出手段側へ遊技球を誘導する払出誘導状態と前記誘導通路部の外部へ遊技球を排出する排出通路部側へ遊技球を誘導する排出誘導状態とに切換可能に設けられた切換部と、 を備えており、 前記遊技領域には、当該遊技領域を流下する遊技球が常時入球可能である入球部が複数設けられており、前記所定入球部は当該常時入球可能である複数の入球部のうちの一の入球部であり、 前記所定入球部への1個の遊技球の入球に対して払い出される単位遊技球数は、前記遊技領域を流下する遊技球が常時入球可能である入球部への遊技球の入球に基づき払い出される遊技球数のうち最大遊技球数であり、 外部電源から遊技機への電力供給が停止された状況において前記制御手段にバックアップ電力を供給する電力供給手段を備え、 前記切換部が前記排出誘導状態に切り換えられ当該切換部よりも上流側の遊技球が排出された場合に、当該切換部から前記球止め手段にて一旦停止される位置までの間に残存する残存遊技球数が前記単位遊技球数の整数倍と一致しないように、前記切換部から前記球止め手段にて一旦停止される位置までの待機通路長が設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 324B ,  A63F7/02 324E
Fターム (4件):
2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BC54 ,  2C088BC58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5652563号

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