特許
J-GLOBAL ID:201803008360394405

トンネル内消火栓設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223781
公開番号(公開出願番号):特開2018-079129
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】昇降機構によるホース収納部の動きに対し確実に消火用水の供給を可能とする。【解決手段】監視員通路の内部に昇降自在に配置されたホース収納部44は、消火栓を使用する場合に、昇降機構46により監視員通路上の露出位置に上昇保持され、監視員通路の下側の管理用通路20内に分離して設置された放水制御機構から消火用水をホース収納部44のホース54に供給して放水させる。昇降機構46により移動するホース収納部44の移動側と放水制御機構からの給水配管58による固定側との間を、可変長給水機構として、例えば、可撓性の連結ホース62により連結される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トンネル側壁に沿って設けられた監視員通路の内部に昇降自在に配置され、先端にノズルを装着したホースが引き出し自在に収納されたホース収納部と、 消火栓を使用する場合に、前記ホース収納部を上昇させて前記監視員通路上の露出位置に保持させる昇降機構と、 前記監視員通路の下側の所定区画に分離して設置され、消火用水を前記ホース収納部のホースに供給して放水させる放水制御機構と、 を備えたトンネル内消火栓設備に於いて、 前記放水制御機構から前記監視員通路内に立ち上げられた給水配管と前記ホース収納部の間が、前記ホース収納部の移動に対し前記消火用水の供給経路を確保する可変長給水機構により連結されたことを特徴とするトンネル内消火栓設備。
IPC (2件):
A62C 35/20 ,  A62C 3/00
FI (2件):
A62C35/20 ,  A62C3/00 J
Fターム (2件):
2E189EB04 ,  2E189EB09

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