特許
J-GLOBAL ID:201803008366162751

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203353
公開番号(公開出願番号):特開2018-064626
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】特典遊技状態の終了直後の遊技興趣を向上させること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、第2始動口21への入球に基づいて小当たりの判定を行う。第2始動口への入球時に取得される判定用情報は1つまで保留される。小当たりに当選すると第2大入賞口35が開放される。第2大入賞口内の特定領域39を遊技球が通過すると大当たり遊技が実行される。大当たり遊技後には、第2始動口21への入球が容易な時短状態(特典遊技状態)に制御され得る。小当たり当選を経て大当たり遊技が実行される場合、その後の時短状態における時短回数の振分は、時短状態での当選よりも通常遊技状態での当選の方が有利となっている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
予め定めた判定条件が成立すると、小当たりの判定を行う小当たり判定手段と、 前記判定の結果を示すことが可能な図柄を変動表示を経て停止表示する図柄表示手段と、 小当たり当選の判定結果に基づいて、特定領域を内部に有する特別入賞手段を開放する特別入賞手段開放手段と、 前記特定領域へ遊技球が通過した場合に、遊技者に有利な大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり遊技後の遊技状態を、所定の終了条件が成立するまで、通常遊技状態より有利な特典遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、 前記小当たりの判定を受ける権利を所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、を備えている遊技機であって、 前記終了条件には、前記特典遊技状態における前記図柄の変動表示の実行回数が所定の上限実行回数に至ることである回数終了条件が含まれており、 小当たり当選を経て前記大当たり遊技が実行された場合には、前記通常遊技状態での当選の方が前記特典遊技状態での当選よりも、前記上限実行回数が大きい数に設定され易いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088EB29 ,  2C088EB64 ,  2C088EB74

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