特許
J-GLOBAL ID:201803008374942367
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河合 徹
, 小平 晋
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-251165
公開番号(公開出願番号):特開2018-060153
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】プラスチックレンズとガラスレンズとを併用するとともに、広い温度範囲で安定した特性を得ることができる広角レンズを提供すること。【解決手段】広角レンズ100は、物体側Laより順に配置された第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、絞り60、第5レンズL5、第6レンズL6および第7レンズL7からなる。第1レンズL1および第5レンズL5はガラスレンズであり、第2レンズL2、第3レンズ、第4レンズL4、第6レンズL6および第7レンズL7はプラスチックレンズである。第5レンズL5の像側Lbの凸面(第11面11)の中心曲率半径R5、および広角レンズ100全体の焦点距離f0は、以下の第1条件式を満たしている。 (2×f0)≦|R52|≦(5×f0)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に配置された第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズ、絞り、第5レンズ、第6レンズおよび第7レンズからなり、
前記第1レンズは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであり、
前記第2レンズは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであり、
前記第3レンズは、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズであり、
前記第4レンズは、物体側および像側に凸面を向けた正レンズであり、
前記第5レンズは、物体側および像側に凸面を向けた正レンズであり、
前記第6レンズは、像側に凹面を向けた負レンズであり、
前記第7レンズは、物体側および像側に凸面を向けた正レンズであり、
前記第5レンズはガラスレンズであり、
前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記6レンズおよび前記第7レンズはプラスチックレンズであり、
前記第6レンズと前記第7レンズは、前記第6レンズの像側の面と前記第7レンズの物体側の面とが接着剤により接合された接合レンズを構成しており、
前記第5レンズの像側の面の中心曲率半径をR52とし、全体の焦点距離をf0としたとき、中心曲率半径R52および焦点距離f0は、以下の条件式
2×f0≦|R52|≦5×f0
を満たしていることを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
2H087KA01
, 2H087LA03
, 2H087NA08
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087UA01
引用特許: