特許
J-GLOBAL ID:201803008380962612

個の医療のための幹細胞バンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高岡 亮一 ,  小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072255
公開番号(公開出願番号):特開2018-121650
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】治療及び研究の応用のために様々な供給源からの十分な量の利用可能な幹細胞を保証するシステム、多数の種類の疾患の可能な治療の提供、さらにヒトが細胞治療を必要とする場合、最適化された治療の提供。【解決手段】生涯にわたって個体から採取される幹細胞、単一個体からの複数の供給源から得られる種々の類型の幹細胞を保存する幹細胞バンク。幹細胞バンクとして保存された幹細胞を利用する個の医療の方法、及び種々の疾患の治療のために利用する幹細胞の組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
幹細胞の預け入れの方法であって、方法が、 個人の生涯にわたって定期的に採取される複数の個体からの複数の幹細胞の供与に由来する幹細胞を保存することによって自己移植使用のための幹細胞のリザーバを作製することを含み、 ここで各個人由来の前記複数の幹細胞の供与が、造血系細胞、系列が関係付けられた造血系細胞、間葉幹細胞、間質細胞、線維芽細胞、内皮前駆細胞、神経幹細胞、脂肪由来の幹細胞、粘膜由来の幹細胞、胎盤由来の幹細胞、羊水幹細胞、臍帯血由来の幹細胞、臍帯マトリクス由来の幹細胞、包皮由来の幹細胞、心臓幹細胞及び乳腺幹細胞から成る群より選択される種々の類型の幹細胞を含み、 各個人由来の前記複数の幹細胞の供与の少なくとも1つから幹細胞の試料を取得して、前記幹細胞の試料を同種使用のための幹細胞のリザーバの確立に割り当てることをさらに含み、 家族の構成員由来の幹細胞を定期的に採取することによって家族の保険のプログラムを確立し、かつ前記幹細胞の供与を家族内のみの使用に割り当てることをさらに含む、 方法。
IPC (2件):
C12N 5/074 ,  A61K 35/545
FI (2件):
C12N5/074 ,  A61K35/545
Fターム (7件):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BD12 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087BB63 ,  4C087NA20
引用文献:
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