特許
J-GLOBAL ID:201803008391505230
ストレッチフィルム包装具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212789
公開番号(公開出願番号):特開2018-070335
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】積荷の高所まで荷崩れが起こらないように楽に包装できるストレッチフィルム包装機を提供する。【解決手段】出没嵌合可能なパイプの基端部1b、2b側と先端部1a、2a側が平行な直線状となるように折り返してコ字形に屈曲させた小径の第一の保持体1と大径の第二の保持体2を、基端部の直線状部分1d、2d同士を嵌合させたとき第一の保持体の先端部側の直線状部分1cを、第二の保持体の先端部側の直線状部分2cよりも長く形成し、第二の保持体の基端部に第一の保持体の基端部側の直線状部分を固定可能とする固定手段8を設け、第一の保持体と第二の保持体の各先端部側の直線状部分1c、2cに、両側の止め部材5に挟まれて軸方向の移動が停止されたボビン状のロ-ル支持体3、4を回転可能に配設し、ロ-ル支持体3、4は胴部の両側にストレッチフィルムのロールの芯Sを摩擦抵抗で固定可能な外径のつば部3c、4cを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出没嵌合可能な大径と小径の2本のパイプの基端部側と先端部側が平行な直線状となるように折り返してコ字形に屈曲させた第一の保持体と第二の保持体を、基端部の直線状部分同士を嵌合させたとき、第一の保持体と第二の保持体のいずれか一方の先端部側の直線状部分を、他方の先端部側の直線状部分よりも長く形成すると共に基端部側の直線状部分を最大限に差し込んだとき第一の保持体と第二の保持体の先端部側の直線状部分同士が当らない長さとし、
第一の保持体と第二の保持体のうち大径側の保持体の基端部に、差し込まれた小径側の保持体の基端部側の直線状部分を押圧して自由な出没位置で固定可能とする固定手段を設け、
第一の保持体と第二の保持体の各先端部側の直線状部分に、両側の止め部材に挟まれて軸方向の移動が停止されたボビン状のロ-ル支持体を回転可能に配設し、該ロ-ル支持体は胴部の両側にストレッチフィルムのロールの芯を摩擦抵抗で固定可能な外径のつば部を備え、
第一の保持体と第二の保持体の折り返し屈曲部に、該屈曲部を待った人の指が前記ロ-ル支持体に装填したストレッチフィルムのロールに届く形状の把持部を形成したことを特徴とするストレッチフィルム包装機。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H16/06 B
, B65B67/10 Z
Fターム (7件):
3E057BB10
, 3F052AA03
, 3F052AB00
, 3F052BA16
, 3F052BA18
, 3F052BA19
, 3F052BA20
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