特許
J-GLOBAL ID:201803008395347418

作業車輌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252423
公開番号(公開出願番号):特開2018-102220
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】圃場端において任意の経路で行われる旋回の完了後に作業機を下降し、オペレータが作業機の下降を期待していないと推定されるときに作業機の下降を規制する作業車輌を提供する。【解決手段】走行機体2の旋回開始時に作業機下降開始領域を設定し、走行機体2が作業機下降開始領域に達すると作業機の下降を開始すると共に、走行機体2の旋回開始時の位置と実行状態での走行機体2の現在位置との離間距離の所定距離超過、走行機体2の積算走行距離の所定距離超過及び旋回開始時の走行機体2の進行方向と現在位置の走行機体2の進行方向とが成す角度の所定角度超過の少なくともいずれか一つを検知すると、作業機の下降が規制される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
走行装置に支持される走行機体と、該走行機体を操向する操向部と、作業機を昇降する昇降装置と、を備える作業車輌において、 前記走行機体の旋回開始時に作業機下降開始領域を設定し、前記走行機体が旋回を完了した状態で前記作業機下降開始領域に達すると、前記昇降装置が前記作業機の下降を開始する旋回制御を実行可能な制御手段を備え、 該制御手段は、前記作業機下降開始領域が設定されておらずかつ所定の旋回開始動作を検知すると前記旋回開始時と判断して前記作業機下降開始領域の設定を可能とする解除状態と、前記作業機下降開始領域が設定されている実行状態と、前記作業機下降開始領域が設定されておらずかつ前記旋回開始動作を検知しても前記作業機下降開始領域が設定されない終了状態と、を有し、前記走行機体の前記旋回開始時の位置と前記実行状態での前記走行機体の現在位置とが離間する距離の所定距離の超過、前記走行機体の積算走行距離の所定距離の超過及び前記旋回開始時の前記走行機体の進行方向と現在位置の前記走行機体の進行方向とが成す角度の所定角度の超過の少なくともいずれか一つを検知すると、前記制御手段が、前記実行状態から前記終了状態に切り替わる、 ことを特徴とする作業車輌。
IPC (3件):
A01B 63/08 ,  A01B 63/10 ,  A01B 69/00
FI (3件):
A01B63/08 ,  A01B63/10 Z ,  A01B69/00 302
Fターム (55件):
2B043AB15 ,  2B043AB20 ,  2B043BA02 ,  2B043BB01 ,  2B043BB06 ,  2B043EA02 ,  2B043EA03 ,  2B043EA04 ,  2B043EA08 ,  2B043EA12 ,  2B043EA14 ,  2B043EB04 ,  2B043EB10 ,  2B043EB22 ,  2B043EC02 ,  2B043EC13 ,  2B043EC14 ,  2B043EC15 ,  2B043EC19 ,  2B043ED02 ,  2B043ED03 ,  2B043ED13 ,  2B043ED23 ,  2B043EE01 ,  2B304KA11 ,  2B304KA12 ,  2B304LA02 ,  2B304LA06 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304LC03 ,  2B304MA02 ,  2B304MB03 ,  2B304MC08 ,  2B304MC13 ,  2B304MD03 ,  2B304PA02 ,  2B304PA11 ,  2B304PB05 ,  2B304PB06 ,  2B304PC15 ,  2B304QA04 ,  2B304QA05 ,  2B304QA15 ,  2B304QA30 ,  2B304QB02 ,  2B304QB05 ,  2B304QC03 ,  2B304QC12 ,  2B304RA01 ,  2B304RA23 ,  2B304RA28 ,  2B304RA30 ,  2B304RB01

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