特許
J-GLOBAL ID:201803008406667177

光音響画像生成装置及び挿入物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016003797
公開番号(公開出願番号):WO2017-038037
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】光音響画像生成装置及び挿入物において、複数光源を用意しなくても、吸収波長が相互に異なる複数の物質が穿刺針の周囲に存在するか否かの評価を可能とする。【解決手段】穿刺針(15)は、少なくとも一部が被検体内に穿刺される。光ファイバ1(53)は、第1の波長の光を導光する。第1の光出射部(153a)は光ファイバ(153)により導光された光を出射する。光ファイバ(154)は、第2の波長の光を導光する。第2の光出射部(154a)は、光ファイバ(154)により導光された光を出射する。光吸収変換部材(51)は、第1の光出射部(153a)から第1の波長の光が出射した場合は、その光を吸収して光音響波を発生する。光吸収変換部材(51)は、第2の光出射部(154a)から第2の波長の光が出射した場合は、その光を吸収して第3の波長の光に変換する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一部が被検体内に挿入される挿入物であって、 第1の波長の光を導光する第1の導光部材と、 前記第1の導光部材により導光された光を出射する第1の光出射部と、 前記第1の導光部材に隣接して配置され、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光を導光する第2の導光部材と、 前記第2の導光部材により導光された光を出射する第2の光出射部と、 前記第1の光出射部及び前記第2の光出射部の光出射面を少なくとも部分的に覆う光吸収変換部材であって、前記第1の光出射部から出射した前記第1の波長の光を吸収して光音響波を発生し、かつ前記第2の光出射部から出射した前記第2の波長の光を前記第1の波長及び前記第2の波長とは異なる第3の波長の光に変換する光吸収変換部材とを備える挿入物。
IPC (1件):
A61B 8/13
FI (1件):
A61B8/13
Fターム (3件):
4C601DE16 ,  4C601FF06 ,  4C601HH02

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