特許
J-GLOBAL ID:201803008419659513

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  高田 珠美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078798
公開番号(公開出願番号):特開2018-108526
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】遊技状態の移行期において、大当たりへの期待感を持続できる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、大当たり遊技の終了後に所定回数の大当たり判定が実行されることで遊技状態が確変時短状態から通常状態へ移行する場合において、確変時短状態の最終回に実行される最終報知演出において、特別演出を実行する。パチンコ機のCPUは、最終報知演出が実行中であるか否かを判断する(S201)。最終報知演出が実行中である場合(S201:YES)、第二乱数先読み情報が参照される(S204)。CPUは、参照した第二乱数先読み情報に大当たりを示す先読み情報があるか否かを判断する(S205)。CPUは、S205の判断に応じて、特別演出を実行する(S206、S207)。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた1または複数の始動口と、 前記始動口へ遊技球が入賞することを契機として、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり乱数を含む一または複数の乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段によって取得された前記大当たり乱数に基づいて、前記大当たり遊技を実行するか否かを判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定結果を遊技者に報知する演出である報知演出を実行する報知演出実行手段と、 前記報知演出の実行時間を指定する変動パターンを決定する決定手段と、 前記報知演出実行手段によって前記報知演出が実行されている間に前記乱数取得手段によって取得された前記乱数を、前記大当たり判定手段による判定が保留された保留乱数として順次記憶する乱数記憶手段と、 前記乱数記憶手段に記憶された前記保留乱数に基づく情報である先読み情報を、前記大当たり判定手段による判定よりも前に取得する情報取得手段と、 複数の遊技状態のうち、第一遊技状態と、前記第一遊技状態とは異なる第二遊技状態とを少なくとも生起する遊技状態制御手段と、 前記遊技状態制御手段によって生起された前記第一遊技状態を前記第二遊技状態へ移行する移行手段と、 前記移行手段が前記第一遊技状態を前記第二遊技状態へ移行する場合、前記第二遊技状態へ移行する前の前記第一遊技状態において前記乱数記憶手段に記憶されている前記保留乱数である最終保留乱数に基づく前記先読み情報である最終先読み情報に応じた演出である特別演出を、前記報知演出の実行中に実行する特別演出実行手段とを備え、 前記特別演出実行手段は、前記第一遊技状態において前記情報取得手段が取得した前記最終先読み情報に応じた前記特別演出を前記第一遊技状態において実行し、 前記大当たり判定手段は、前記第一遊技状態において前記乱数記憶手段が記憶した前記最終保留乱数に対して、前記移行手段が前記第一遊技状態を前記第二遊技状態へ移行した後の前記第二遊技状態において前記大当たり遊技を実行するか否かを判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA08 ,  2C333CA61 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-178555   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-242707   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-328799   出願人:株式会社三共
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