特許
J-GLOBAL ID:201803008428382583
固体酸化物形燃料電池装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 航介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183031
公開番号(公開出願番号):特開2018-049698
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】固体酸化物形燃料電池装置の電流取出端子における銀の蒸発やマイグレーションによる短絡を防止する。【解決手段】燃料電池装置は、複数の燃料電池セルが配列されてなる燃料電池セル集合体と、燃料電池セル集合体を収容する導電性のモジュールケースと、燃料電池セル集合体から前記燃料電池セルが発電した電力を前記容器の外部へ取り出すための導電性の電流取出端子206Aと、電流取出端子206Aとモジュールケース8の底板8cとを絶縁するための碍子208と、を有し、碍子208には、発電運転時において銀を含む金属成分が碍子208の表面を被覆することにより電流取出端子206Aとモジュールケース8の底板8cとが短絡することを抑制する導電抑制溝部208Dが設けられている。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の燃料電池セルが配列されてなる燃料電池セル集合体と、
前記燃料電池セル集合体を収容する導電性の容器と、
前記燃料電池セル集合体から前記燃料電池セルが発電した電力を前記容器の外部へ取り出すための導電性の電流取出し部と、
前記電流取出し部と前記容器の壁面とを絶縁するための碍子と、を有し、
前記碍子には、発電運転時において銀を含む金属成分が前記碍子の表面を被覆することにより前記電流取出し部と前記容器の壁面とが短絡することを抑制する導通抑制部が設けられていることを特徴とする、固体酸化物形燃料電池装置。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/12
, H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/12
, H01M8/24 Z
Fターム (52件):
5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026CC01
, 5H026CC06
, 5H026CV02
, 5H026CV06
, 5H026CV10
, 5H026CX09
, 5H026CX10
, 5H026EE02
, 5H026HH03
, 5H126AA28
, 5H126BB06
, 5H126CC02
, 5H126CC06
, 5H126CC10
, 5H126EE02
, 5H126EE07
, 5H126FF09
, 5H126FF10
, 5H126GG02
, 5H126HH04
, 5H126JJ03
, 5H127AA07
, 5H127AB23
, 5H127AC01
, 5H127BA13
, 5H127BA18
, 5H127BA33
, 5H127BA34
, 5H127BA37
, 5H127BA47
, 5H127BA48
, 5H127BA57
, 5H127BA59
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB18
, 5H127BB19
, 5H127BB27
, 5H127BB28
, 5H127BB37
, 5H127BB39
, 5H127EE03
, 5H127EE12
, 5H127EE15
, 5H127EE25
, 5H127EE26
, 5H127EE29
, 5H127EE30
, 5H127GG04
, 5H127GG09
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